2歳の双子と4歳の子を育てている、はぜらんです。
最近、ちょっと不思議な感覚がありました。
外で仕事を終えて自宅に帰ってきたとき。
ふと、
「ああ、帰ってきた。ほっとする」
と思ったんです。
その瞬間、自分でもかなり驚きました。
「え、私、“家で安心する”って感覚、いつぶりだろう?」
って。
多分、本当に久しぶりでした。
子どもが生まれる前は、家って“休む場所”だったはずなのに。
気づけば私は、自宅でもずっと気を張っていたみたいです。
双子育児は「常に気が張る状態」だった
子どもが生まれる前は、家に帰ると自然に力が抜けていました。
好きな音楽を流して、
コーヒーを飲んで、
ぼーっとしたり。
「やっと家だ〜」と思えていたんです。
でも、子どもが生まれてから。
特に双子が生まれてからは、家の空気が完全に変わりました。
もちろん、子どもはかわいいです。
でも同時に、
「食べさせなきゃ」
「ちゃんと寝てる?」
「静かだけど逆に何してる?」
「その沈黙、危険なやつでは?」
みたいな感じで、脳がずっとフル回転。
しかも、うちは3歳+2歳双子。
一人が泣いたと思ったら、
もう一人がお茶をこぼし、
その間に上の子が
「はぜらん見てーー!!!」と足に絡みついてくる。
気づけば、常にマルチタスク状態でした。
例えるなら、
アイスが突然冷凍庫から10個飛び出してきて、
溶け切る前に全部食べなきゃいけないノルマが発生しているみたいな感じ。

何言ってるの。



それぐらい、タスクが同時多発的に出てきちゃうってこと。
溶けていくのをみながら、それぞれのアイスにくらいついていく。
味わってゆっくり食べる暇もありません。
ワンオペ気味の双子育児で「家でも休まらない」状態に
特に子どもが小さい頃は、“休む”という感覚そのものがありませんでした。
双子が赤ちゃんの頃なんて、
「この子たちをちゃんと生かさなきゃ」
という責任感が、24時間ずっと背中に張りついている感じ。
寝ても浅い。
泣き声にすぐ反応する。
物音で目が覚める。
「次のミルクまであと何時間…」を無意識に計算してる。
自宅にいても、心がずっと緊急対応モードでした。
だから当時の私は、「家で休んでるつもり」ではいたけど、本当の意味では全然休めてなかったんだと思います。
特にワンオペだと、
・食事
・お風呂
・寝かしつけ
・ケガ防止
・きょうだいげんか対応
・洗濯
・片付け
みたいなタスクが、頭の中で常に同時進行。
「気を抜いたら回らなくなる」
そんな感覚がずっとありました。
双子育児2年目で、少しずつ育児の負荷が変わってきた
でも最近、少しずつ空気が変わってきました。
双子が歩けるようになって。
言葉が増えて。
少し意思疎通できるようになって。
ご飯も、だんだん自分で食べられるようになって。
もちろん今でも大変です。
床には米粒が落ちるし、
気づけば誰かが裸になってるし、
「なんでそこ濡れてるの?」みたいな謎の現象も普通に起きます。
でも、“命を守る緊張感”みたいなものは、少し減ってきた気がするんです。
「今すぐ対応しないと危険!」
みたいな瞬間が、ほんの少し減った。
それだけで、心の負担がこんなに減るんだなと思いました。
最近になって、自宅でようやく「ほっとできた」
この前、仕事から帰ってきて、家に帰ってソファに座った瞬間。
ふわっと力が抜けました。
「あ、家って安心する場所だったんだ」
って。
その感覚が戻ってきたことが、なんだかすごく嬉しくて。
同時に、
「ああ、私、この4年間ずっと頑張ってたんだな」
って、初めて思えました。
今までは、“頑張ってるかどうか”を考える余裕すらなかったんですよね。
毎日を回すだけで精一杯だったから。
でも、少し余白ができた今だからこそ、やっと自分の疲労に気づけた感じがあります。
「ちゃんとやらなきゃ」で頑張りすぎていたのかもしれない
私は結構、「ちゃんとやらなきゃ」と思いやすいタイプです。
栄養あるもの食べさせなきゃ。
生活リズム整えなきゃ。
ケガさせないようにしなきゃ。
ちゃんと向き合わなきゃ。
でも育児って、“ちゃんと”をやろうとすると終わりがないんですよね。
特に0〜4歳育児って、
子どもの命を守ることが最優先だから、親の感覚は後回しになりやすい。
自分が今日どんな髪型をしているか、鏡を見て確認する暇もない。
トイレも後回し。
自分が疲れてるかどうかすら、分からなくなる。
だから最近、
「私、ちゃんと疲れてたんだな」
って思えたこと自体、回復の一歩だったのかもしれません。
双子育児はいつ楽になる?少しずつ“呼吸”できるようになった
双子育児って、本当に大変です。
しかも、その大変さって、
渦中にいると“普通”になってしまう。
だから、自分がどれだけ頑張ってるのか分からなくなるんですよね。
でも、最近思います。
育児って、
急に楽になるわけじゃない。
でも、少しずつ“呼吸できる瞬間”が増えていく。
双子が歩けるようになった。
自分で食べるようになった。
少し待てるようになった。
そういう小さな変化の積み重ねで、親の心にも少しずつ余白が戻ってくる。
最近の私は、ようやく家で「ほっ」とできる瞬間が戻ってきました。
今、0〜4歳育児でしんどい人へ
もし今、
「家なのに休まらない」
「ずっと気が張ってる」
「ちゃんとやらなきゃって苦しい」
「育児で自分の感覚がなくなってる」
そんなふうに感じていたら。
「お疲れ様です!」と心から言いたいです。
特に双子育児や、年子育児、ワンオペ気味の育児って、“常時マルチタスク状態”が普通になってしまうから。
自分の頑張りに、自分で気づけなくなる。
でも、少しずつ変わっていきます。
本当に少しずつだけど。
子どもが成長すると同時に、少しずつ楽になっていく。
だから今日も、
「ちゃんと生かしてる」
それだけで、本当にすごいです。
私も最近になって、ほんの少しだけ思えるようになりました。










