【月齢別まとめ】双子育児のおむつ消費量と節約術|1日何枚?実際の使用枚数を公開!

hazeran

1歳の双子と3歳の三姉妹を育てながら、
サステナブルな暮らしを模索中のはぜらんです。

「双子って、
おむつの消費量がすごいって聞くけど、
実際どのくらい?」
そんな疑問を抱いている方へ、

我が家のリアルな記録をお届けします。

 

 

双子の育児は、
1人分の2倍以上の体力と消耗品が必要になります。

 

この記事では、
月齢ごとのおむつ・ミルク・おしりふきの使用量を
実際の消費量を公開しながら、
保育園に通い始めた際の変化や、
節約のために工夫したポイントもご紹介します。

1. 我が家の「月齢別」おむつ使用枚数データ

1〜2ヶ月:新生児期のピーク

  • おむつ:644枚(1人あたり約10枚/日)
  • ミルク:9缶
  • おしりふき:13個(76枚入り)

生後すぐはおむつ交換の頻度も多く、
夜間の交換も含めて1日10〜12回が基本。

 

ミルクは完全ミルク育児に切り替えたこともあり、
急激に消費量が増えました。

 

2〜3ヶ月:保育園スタートで30%減

  • おむつ:460枚(29%減)
  • ミルク:6缶(33%減)
  • おしりふき:8個(27%減)

保育園通園(9:00〜17:00)が始まり、
家庭内での消耗品の使用量がぐっと減りました。

 

通園時間が1日の3分の1であることと、
消耗品の減少割合がほぼ一致しているのが印象的です。

 

また、保育園では「おむつのサブスク」を導入。

 

1人あたり月額2,508円(税込)で、
記名不要・手間なし。

 

試算してみると、
家庭で使用したおむつとおしりふきのコストは月11,900円。

 

このうち30%が家庭使用分=3,570円程度。

 

対してサブスクは5,016円なので、
やや割高ではあるものの、
利便性と手間の削減を考えると一考の価値あり。

 

3〜4ヶ月:消費量安定期

  • おむつ:460枚(前月と同じ)
  • ミルク:6缶
  • おしりふき:8個

双子の体重は2人とも6.8kg。

 

ムッチムチに成長中で、
双子にも関わらず成長曲線の真ん中をキープ。

 

この月は消費量に大きな変化はなく、
安定期と呼べそうです。

2. おむつのサイズアップとタイミング

我が家では、以下のようなタイミングでサイズを変更しています。

  • 新生児用(〜5kg):1〜1.5ヶ月まで
  • Sサイズ(4〜8kg):1.5ヶ月〜3.5ヶ月
  • Mサイズ(6〜11kg):4ヶ月以降

 

サイズアップの目安は

「お腹まわりのきつさ」

「モレが頻発する」

「テープがギリギリになる」など。

 

消耗品の無駄を防ぐためにも、観察は大事です。

3. オムツ代の節約テクニック

定期購入の活用

我が家では、重くて嵩張るミルク缶、おむつ、おしりふきは
ネット通販の定期便を利用しています。

 

特にAmazon定期便は、
複数商品をまとめて注文すると
割引率が高くなるのでおすすめです。

 

定期購入&まとめ買いによって割引になるし、
自宅まで届くので楽だしお得。

 

初めはどのくらいの頻度で
購入するのかわからないと思うので、
一旦2ヶ月に一回くらいに設定しておいて、
足りなくなりそうなら頻度を増やすのも手。

 

毎月に設定しておいても、
いらない月は”スキップ”することもできますよ^^

 

 

ポイント制度の利用

パンパース、ムーニー、メリーズなどでは、
購入ごとにポイントを貯めて景品と交換可能。

 

家計には嬉しい+お楽しみ要素も。

 

※最近は世の中の値上げに合わせて
ポイントで交換できる商品が減ってしまったり、
大幅に内容が変更されたものもあるので、
こまめな確認がおすすめです。

 

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一生懸命貯めていたグッズがなくなっていて涙だったわ。

 

セールを見逃さない

ドラッグストアで行われるセール情報をチェック。

 

まとめ買いが安い場合や、
型落ちしていて在庫処分で安くなる場合もあります。

 

4. ごみ問題とサステナブルな育児の両立

オムツごみは育児の大きな悩み。

 

水分量のおおいおむつゴミは、
燃えるゴミの燃焼効率を下げてしまうので、
環境的に負荷のかかるゴミなんです。

 

かといって、
双子の育児で布おむつを使用する度胸のない私は、
環境に配慮した紙おむつを探していていて、
「リサイクルおむつ」というものを発見!

 

現在はこちらを使用することで、
環境に配慮したおむつのエシカル消費をしています。

 

「リサイクル紙おむつ」についての詳細はこちら↓

 

 

また、生まれてから3−4ヶ月までの赤ちゃんは
オムツのサイズアップが早いので、
その期間におむつを買いすぎないのも
無駄買いを防ぐコツですよ。

5. まとめ:データで見ると気づける、暮らしと育児の最適化

  • 双子育児のオムツ消費量は、1年間で7,000〜8,000枚に達する可能性あり
  • 保育園の通園やおむつサブスクで消費量は30%程度カット可能
  • 家庭内の使用量を記録することで、無駄買いの防止や節約につながる
  • おむつやミルク、おしりふきなど重くて大量に使用するアイテムは定期便をつかおう!
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ここまで読んでくれてどうもありがとう!

 

育児中は環境にやさしい活動なんてできない!
そんな余裕ない!そう思いがちだけど、
できることは意外とある。

そして、サステナブルな暮らしは
「やらなきゃ」ではなく、「できることから」が合言葉。

 

子育てをしながらでもできるサステナブルな暮らし方を
一緒に目指していきましょう。