サステナブルな暮らし方研究家のはぜらんです。
東京もだんだんと涼しい日が増えてきて、
そろそろ長袖を出してこようかなー、
なんて思う今日この頃。
これを機にいらない衣類を処分してしまおう!
と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回はそんな「衣類の処分」をテーマに
そもそも衣類ってどうやって捨てるの?
リユース、リサイクルはできるの?
といったお話をしていきたいと思います。
それではいってみよう。
衣類は資源ごみで出そう
実家で衣替えを機に
断捨離を行いました。
45ℓのゴミ袋2つ分も
いらない洋服が出てきて、
断捨離できたねーという話をしていたのも束の間。
母が燃えるゴミの日だからーと
捨てに行こうとしていたので
「ちょっとまったああああ!」
思わず大きな声を出してしまいました。
衣類は資源ごみ!
燃えるゴミで出してしまっては勿体無いのです。
衣類の処分は資源ごみの日に出すか、お近くの回収BOXへ
とはいえ、
どうやって処分するの?
と思う方もいらっしゃると思います。
私の母も処分の仕方を調べるのがハードルで
燃えるゴミに出していた口でして…。
これは良い機会!と
自治体が出しているゴミの分別表を
チェックしてみました。
すると、「大量の衣類は事前に連絡を」
と書かれているのです。
うーん、45リットル2袋は
“大量”に当たるんだろうか…
わからなかったので、
リサイクル清掃課に電話して聞いてみました。
すると、
お近くの回収所に
そのまま持っていってくれて大丈夫とのこと。
我が家の衣類だけで
回収ボックスがパンパンになってしまう様子を
想像するととても恥ずかしいけど、
良いということなので持っていきました。
自治体によっては資源ごみの日に
衣類をゴミ捨て場に出せば回収してくれるところもあります。
衣類の処分にお困りの方は
これを機会にぜひ自治体のゴミ捨て表をチェックしてみましょう!
資源ごみとして出した衣類のリユースとリサイクル
資源ごみとして出した衣類は
どこへいくんだろう…。
自分が捨てた衣類がどうなっていくのかも
気になってきます。
実家のある文京区では
リユースとリサイクルの両方で
利用されているようです。
回収された衣類は
リサイクル工場で選別された後、
一部は東南アジアに輸出されてリユース衣類へ。
そして残りは
工業用の雑巾や固形燃料としてリサイクルされるそうです。
へぇ!中古衣類の一部は輸出されているんだね!
まとめ
ここまで、
「衣類はどうやって処分する?資源ごみに出してリユース&リサイクルしよう!」
というテーマでお話ししてきました。
自分が捨てたゴミが
最終的にどうなっていくのか、
調べてみるととても勉強になりました。
自分が購入する前から、
処分されてからの流れ、
全てが気になってきますね^^。
そうやって当たり前にあるモノたちの
流れを理解していると
ものを大切にする視点が身につきそうだなと感じます。
ゴミの処分を通じた学び。
これからも深めていきたいですね。
ここまで読んでくれてどうもありがとう。
衣類を資源ごみとしてきちんと分別することは
サステナブルな暮らし方の一つの手段。
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