海洋プラスチック削減のために
ゴミ拾いを始めたはぜらんです。
様々な企業が
海洋に流出するプラスチックゴミを減らすべく
いろんな活動をしています。
企業のプラごみ削減の取り組みについては
こちらの記事にまとめました。
今回はその中で少しだけご紹介した
ユニリーバ・ジャパン株式会社が
試験的に設置した
宮崎県新富町にある
「ユニリーバ・リフィル・ステーション」
についてご紹介。
どんな取り組みなのかについての解説と
実際に洗剤を購入した
レビューを書いてみました。
企業がプラごみ削減のために
何をしているのか知りたい方。
ご家庭でゴミを減らすための
アイディアを求めている方は
是非参考にしてみてくださいね。
それではいってみよう。
「ユニリーバ・リフィルステーション」とは
「ユニリーバ・リフィルステーション」
とは
ユニリーバジャパンホールディングスが
宮崎県の新富町チャレンジショップ内で
試験販売をしているお店。
「リフィル」とは詰め替えのことを表していて
ユニリーバが販売している洗剤を
計り売りで提供しています。
計り売りならパッケージに使う
プラスチックを削減できるわね。
さらに詳しい内容は公式ぺージから
プラゴミ削減事業の一環で
ボトルや詰め替え用のパッケージが必要ない
計り売りを試験的に導入する取り組みですね。
ユニリーバ・リフィルステーションでボディーソープを買ってみた
内容が気になるので
実際にお店に行ってみたわ！
計り売りで提供って
どんな感じなんだろう。
パッケージがない分
単価が安いのかな。
など色々と気になる点があったので
実際に新富町まで買いに行ってみました。
写真は新富町チャレンジショップ
新富町チャレンジショップの一角に
リフィルステーションを発見。
お店の許可をいただいて撮影してきました。
実際に販売されているのは
Doveのシャンプー、コンディショナー
ボディーソープの3種類。
私はマイボトルをもって
早速ボディーソープの計り売りゾーンへ。
初回ではボトルを1本100円で購入もできます。
必要があれば何の洗剤かわかるように
ラベルを支給してくれるそう。
蛇口を捻ると洗剤が出てくる仕組みで、
はかりの上にボトルを置いて
自分でグラム数を調整します。
100gあたりのお値段は60円。
360gで販売されている
詰め替え用パッケージより
少し安いくらいの価格ですね。
今回は試験運用なのでそこまで
量に対する金額のお得感はないですが
計り売りが主流になれば
更なるプライスダウンも期待できそうですね♪
家庭に合わせて必要な量を
自分で調節できる点はメリットですね。
私は500gボディソープを購入し、
お値段は300円！
詰め替え用パッケージだと
ボトルに移し替えるときに手が汚れるので
その手間も省けて良いですね♪
ただ、毎回ここまで買いに来れないので
「計り売り体験」ができました。
宮崎県新富町にお住まいの方は
ぜひ試験販売期間中に
計り売りで洗剤をゲットして
無駄なプラごみを削減してみてくださいね。
これはあとで知ったのですが、
持っていくボトルは
中も外も綺麗な状態でないと
買えないそう。
買いに行く方は
清潔なマイボトルで！
まだ実証実験の段階だけど
どんな結果になるのか楽しみだね。
まとめ
ここまで、
「ユニリーバ・リフィルステーション」
についての解説と
実際に行ってきたレビューを
書いてみました。
個人的には新しい取り組みで
とても興味深かったです。
人口の少ない地域では
計り売りシステムでも
お店が混み合わずに買えそうだな
と感じました。
ちょっとしたことを変えてみるだけで
プラゴミを減らせると
何だかいい気分ですね♪
これからも
少しの工夫でできる
プラスチックゴミ削減法を
発信していきたいと思います！
ここまで読んでくれてありがとう。
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