こんにちは、はぜらんです。
子どもが体調を崩すと、家庭の予定は一気に変わります。
保育園から呼び出しが来る。
病院へ連れて行く。
翌日も登園できず、自宅で様子を見る。
子育て中なら珍しくない出来事です。
でも、それが何日も続くと、やっぱりしんどい。
先日、双子の中耳炎や発熱が続き、病院通いと病児対応が重なりました。
その中で、私は夫に対して大きなモヤモヤを抱えることになりました。
モヤモヤのきっかけは、たった一言だった
ある朝、子どもの受診を誰が担当するかという話になりました。
夫も私も仕事があります。
そんな中で夫が、
「俺がやるの?」
と言ったんです。
今振り返れば、その言葉自体が問題だったわけではありません。
夫も疲れていたと思います。
実際、その直前の週末には上の子が耳を痛がって泣き、休日診療を探して受診することもありました。
お互い余裕はありませんでした。
でも私は、その一言に強く引っかかりました。
なぜだろう。
その時はうまく説明できませんでした。
私は何に怒っていたんだろう
最初は、
「ありがとうって言ってほしかった」
と思っていました。
でも、少し時間を置いて考えてみると、それだけではありませんでした。
私が本当にしんどかったのは、
病児対応によって、本来仕事に使えるはずだった時間が失われていること。
そして、その事実が見えていないように感じたことでした。
私は個人事業主です。
保育園に預けている時間は、
- ブログを書く
- メルマガを書く
- コミュニティの準備をする
- 発信活動を進める
ための大切な仕事時間です。
病児対応が続けば、その時間はなくなります。
もちろん子どもが優先です。
それは分かっています。
でも、その時間を誰かが引き受けていることも事実でした。
私はそこを分かってほしかったんです。
私が欲しかったのは「感謝」だけではなかった
話を整理していくうちに、もう一つ気づいたことがありました。
私は物理的な大変さそのものより、
「一人で抱えている」
と感じることに強いストレスを感じるタイプだったんです。
もし同じ状況でも、
「大変だよね」
「ありがとう」
「助かってるよ」
そんな言葉があれば、感じ方はかなり違ったと思います。
実際、子育てって大変です。
でも、
「一緒に頑張ってる」
と思えると頑張れる。
逆に、
「自分だけが抱えている」
と感じると急につらくなる。
今回、自分がそういうタイプなんだということがよく分かりました。
感情ではなく、事実を伝えてみた
私は夫にLINEで気持ちを伝えました。
ただ、
「腹が立つ」
だけではなく、
「なぜ腹が立つのか」
をできるだけ整理して伝えました。
私が失っているのは何か。
何が見えていないと感じるのか。
何に傷ついているのか。
そうやって考えていくと、
「病児対応で仕事時間が失われていることを理解してほしい」
という事実が見えてきました。
話し合いで見えた違い
週末に改めて話し合いをしました。
病児保育の利用。
送迎の問題。
きょうだい対応。
外部サービスの費用。
まずは現実的な選択肢を一緒に整理しました。
その中で、印象に残った言葉があります。
夫が自分から、
「俺はフルタイムで働く時間は確保できている。その上で終わらない仕事は俺がどうにかすることだね」
と言ったんです。
私は驚きました。
なぜなら、それは私が誘導した言葉ではなかったからです。
夫自身が話を整理した結果として出てきた言葉でした。
その瞬間、
「そう!そういうこと!」
と思いました。
私が伝えたかったことが、やっと伝わった気がしたんです。
仕組みを作ることで見えた解決策
話し合いの中で、一つの案も出ました。
病児対応で失った仕事時間を記録しておき、後日取り戻す。
たとえば土日に夫が子どもたちを見ている間に、私がカフェなどで仕事をする。
これなら、
「また仕事ができなかった」
で終わりません。
「今は子どもに集中しよう」
と思えます。
もちろん病児対応が楽になるわけではありません。
でも、失った時間がなかったことにならない。
それだけでも気持ちは大きく違いました。
モヤモヤには理由がある
今回の経験を通して思ったことがあります。
モヤモヤには理由があります。
だから、
「なんでこんなにイライラするんだろう」
と思ったときは、
感情だけでぶつける前に、
「私は何に怒っているんだろう」
「どうなったらハッピーなんだろう」
と考えてみるのがおすすめです。
そして、
- 事実として何が起きているのか
- それに対してどんな気持ちなのか
を分けて考えてみる。
その上で相手に伝える。
すると、意外と話が前に進むことがあります。
我慢しなくていい
数日前の自分に、今ならこう言います。
我慢しなくていい。
辛くて大変なことをシェアするために夫がおるのじゃ。
夫婦は問題を増やす存在ではなく、一緒に乗り越えるためのチーム。
もちろん毎回うまくいくわけではありません。
でも、一人で抱え込まなくていい。
モヤモヤをなかったことにせず、
「私は何に傷ついているんだろう」
を考えてみる。
そこから夫婦の話し合いが始まることもあるのだと思います。










