子どもとのお散歩中、
「これ何?」
って聞かれること、ありませんか?
道端の花。
植え込みの木。
飛んできた虫。
子どもって、本当にいろんなものを見ています。
我が家では最近、その「これ何?」をきっかけに、Googleレンズを使う機会がすごく増えました。
結果として、
ただの移動だったお散歩が、
“親子で一緒に世界を観察する時間”
に変わった気がしています。
今回は、
植物好きな私が、子どもとのお散歩でGoogleレンズを活用している話を書いてみます。
雑草は詳しい。でも園芸植物は全然わからなかった
私は大学院で雑草について学んでいたくらい、
野生植物や道端の草が大好きです。
田んぼの畦に生えている植物とか、
コンクリートの隙間から出ている草とか、
そういうものを見るとテンションが上がるタイプ。
でも実は、
“園芸植物”に関してはほとんど知識がありません。
お散歩中に子どもが興味を持つのって、
意外とそっちなんですよね。
大きくて目立つ花。
カラフルな植物。
きれいに植えられている花壇。
「これ何?」
と聞かれても、
私は答えられないことが多くて。
子どもは全然気にしていないのに、
自分の中でちょっと申し訳なさがありました。
せっかく興味を持ってくれたのに、
そこで会話が止まってしまうのが寂しかったんです。
Googleレンズで“散歩道が図鑑”になった
そんな時に夫から、
「Googleレンズ便利だよ」
と教えてもらいました。
そこから、
道端で気になる花を見つけるたびに、
「これなんだろうね?」
と言いながら写真を撮って、
Googleレンズで検索するように。
すると、
「タチアオイだって!」
「これ、桜じゃないのに“サクラ”って名前ついてる!」
みたいに、
親の私まで普通に盛り上がる。
中でも印象的だったのが、
「アッカサクラ」という植物。
見た目は桜っぽいのに、
桜の仲間でもバラ科でもない。
植物好きとして、
「なんでその名前!?」ってすごく面白かったんですよね。
子どもの方が名前を覚えていく
面白いのが、
何度も同じ道を通るうちに、
子どもの方が植物の名前を覚えていくこと。
「あ、タチアオイ!」
「てんとう虫いた!」
と、
向こうから教えてくれるようになりました。
特に子どもたちは、
目立つ花や虫に興味津々。
花についているテントウムシを見つけると、
みんなで集まって観察会が始まります。
双子は怖いもの知らずなので、
すぐ指で触ろうとする。
一方、上の子はまずじーっと観察。
でも、
一度触ったことのある虫は平気で触る。
同じように育っていても、
反応に性格が出るのが本当に面白いです。
Googleレンズは万能じゃない。でもそこが面白い
使っていて感じるのは、
Googleレンズにも得意不得意があること。
実は、
雑草みたいな日本独自の植物や、
細かい特徴を見ないと識別できない植物は、
誤判定も結構あります。
そういう時は、
やっぱり人間の知識や経験の方が強い。
私は雑草の方が詳しいので、
「これは違う気がするな…」
と思うこともあります。
逆に、
園芸植物はGoogleレンズの方が圧倒的に強い。
たぶん、
調べられている数が多いんでしょうね。
だから我が家では、
・雑草 → 私が強い
・園芸植物 → Googleレンズが強い
・本当に難しい植物、そのほか虫や鳥など →博士の夫召喚
という、役割分担ができています。
「答えを知ってる親」じゃなくていい
Googleレンズを使っていて、
一番良かったなと思うのはここです。
私は、
「何でも知ってる親」
になりたいわけじゃない。
むしろ、
「わからないね」
「一緒に調べてみようか」
と言える関係でいたかったんだなと思います。
もし、
「知らないから答えられない」
が続いていたら、
子どもからすると、
「この人に聞いてもわからないんだ」
になっていたかもしれない。
でも今は、
「はぜらんは一緒に考えてくれる」
という関係性になっている気がします。
それがすごく心地いい。
Googleレンズのおかげで、
“答えを与える人”
ではなく、
“好奇心に付き合ってくれる人”
という立場に、
自然と落ち着けた気がしています。
子どもの「これ何?」を、一緒に楽しむために
植物じゃなくてもいいと思うんです。
虫でも、
石でも、
空でも、
車でも。
子どもが
「これ何?」
と聞いてきた時、
「わからないな」
で終わるんじゃなくて、
「一緒に調べてみようか」
と言えるだけで、
会話ってすごく広がる。
GoogleレンズやAIって、
知識を増やす道具というより、
“子どもの好奇心を止めないための道具”
として使うと、
すごく楽しいなと思っています。
まとめ|お散歩が“探索”になった
Googleレンズを使うようになってから、
我が家のお散歩は、
ただ移動する時間ではなく、
「今日は何が見つかるかな?」
という探索の時間になりました。
そして何より、
私自身が、
今まで知らなかった園芸植物の世界を、
子どもと一緒に楽しめるようになった。
親が全部知っていなくてもいい。
わからないことを、
一緒に面白がれる。
それだけで、
子どもとの会話って、
こんなに豊かになるんだなと思っています。

ここまで読んでくれてありがとう。










