2歳双子+3歳育児のリアルな朝ごはん事情
2歳の双子と3歳の子ども、合計3人の朝ごはん。
正直に言うと、毎朝かなりカオスです。
「ちゃんと座って食べる」
「栄養バランスを考える」
「できれば自分で食べてほしい」
そんな理想は一応あるけれど、現実はそう簡単にはいきません。
座って食べるのは最初の3〜4口だけ。
その後は立ち上がり、パズルを始め、味噌汁をこぼし、他の人のお皿を欲しがり、ケンカが始まり、気づけばコップが倒れている。
そんな朝を、毎日繰り返しています。
でも最近、少しだけ「朝ごはんが回る方法」が見えてきました。
今日は、幼児3人の朝ごはんで試行錯誤してきたことを書いてみようと思います。
テレビをつけると“座る”けど食べない
以前は、「とにかく座っていてほしい」と思って、テレビをつけながら食べさせることもありました。
確かに、テレビをつけると席には座ってくれます。
でも、その代わり。
自分では全然食べなくなる。
結局、親が一口ずつ口に運ぶ係になるんですよね。
「座ってる=食べてる」ではないんだな、と実感しました。
逆にテレビを消すと、集中力は短いけれど、自分で食べようとはしてくれる。
我が家の場合、“自分で食べる”を優先するなら、テレビなしの方が合っていたみたいです。

テレビ見たいって言ったら?



ご飯食べ終わったらね〜。って感じで食べるのを促すわ。
たくさん盛ると、逆に食べない
これも意外だったこと。
最初から食べて欲しい量を全部盛り付けて出すと、逆にテンションが下がる。
ほとんど手をつけず終わることもありました。
なので最近は、
「え、これだけ?」
くらい少量を出しています。
そして食べ終わったら、
「おかわりする?」
というスタイルに変更。
これが、かなり良かった。
“小皿おかわり制”にしたら、自分で食べるようになった
最近うまくいっているのが、
- 大皿にご飯とおかずを盛り付けて用意する
- 子ども用の小皿を3枚出す
- 一口分くらいだけ小皿に盛る
- 食べたらおかわり方式
というスタイルです。
すると、
「おかわり!」
と言いながら、自分でどんどん食べてくれるようになりました。
しかも面白いことに、
“おかわりが見えている”
だけで安心するみたいなんです。
「まだある」
「取られない」
「後でも食べられる」
それが分かるからか、取り合いも減りました。
逆に、最初から全部自分のお皿にあると、他の人のお皿のものが欲しくなる。
幼児の心理って不思議です。
幼児3人の朝ごはんのリアル
朝ごはん中は、本当にいろんなことが起こります。
味噌汁を自分で飲みたくてこぼす。
拭いている間に誰かが席を離れる。
双子が同じものを欲しがる。
他の人のお皿に手を伸ばす。
ケンカする。
コップが倒れる。
パズルを始める。
途中で席から消える。
そんなことがあっても、何も思わなくなってきています。
ああ、今日も元気があって素晴らしいなあ。
そんな感じで、だんだん私も悟りの境地に近づいている気がします。
だから最近は、
「ちゃんと座って完食」
を目指すより、
“短時間でも自分で食べられたらOK”
くらいに考えるようになりました。
「食べなさい」より、「食べられたね」を増やす
食べない時って、つい言ってしまうんですよね。
「ちゃんと食べて」
「こぼさないで」
「遊ばないで」
でも、それを続けていると、食卓全体がピリピリしてしまう。
だから最近は、
“一口でも食べたら褒める”
をかなり意識しています。
「自分で食べられたね!」
「おかわりできたね!」
「お箸上手だね!」
「お水自分で飲めたね!」
その声かけを増やす。
すると、子どもたちも嬉しそうに食べる。
結局、「食事」って栄養だけじゃなくて、空気も大事なんだなと思います。
とにかく褒め。何をしても、年齢関係なく褒め。
「全部食べさせなきゃ」をやめたら、少しラクになった
これは、子育て相談で言われて救われた言葉です。
「保育園で昼食とおやつをしっかり食べてるなら、朝晩は“何か口に入ればOK”くらいで大丈夫ですよ」
それを聞いた時、すごく肩の力が抜けました。
それまでは、
- 栄養バランス
- 完食
- 野菜量
- タンパク質
- 手作り
全部ちゃんとしなきゃと思っていたので。
でも今は、
「とりあえず何か食べたならOK」
と思えるようになりました。
もちろん、作ったものをこぼされると今でも「ああ〜…」とは思います。
でも、“理想の朝ごはん”を追い続けるより、家族全員が壊れず回る方が大事。
最近はそう思っています。
子どもは“食べたい”より、“自分でやりたい”
最近よく感じるのが、
子どもたちは「食べる」以上に、
“自分でやりたい”
気持ちが強いということ。
即席味噌汁を作る時も、
- 味噌を入れたい
- お湯を注ぎたい
- スプーンを選びたい
全部やりたがります。
上の子は料理も手伝いたがって、
混ぜたり、焼いてるところを見たり。
大変だけど、できる範囲で参加させると、なんだか嬉しそうです。
いつか庭ができたら、一緒に野菜を育てて、そのまま食べる。
そんな暮らしもいいなと思っています。
外で食べると、なぜかちゃんと食べる
不思議なんですが。
公園や植物園でピクニックすると、意外とちゃんと座って食べるんです。
たぶん、
- テレビがない
- おもちゃが少ない
- 景色そのものが楽しい
っていう環境がいいんだと思います。
だから最近の理想は、
「庭で朝ごはん」。
こぼしてもそんなに気にならなくて、
子どもも自由に食べられる。
そんな場所で暮らせたらいいなと思っています。
完璧じゃなく、“余裕のある朝”を目指したい
最初は、
「せっかく作ったのに食べてくれない」
ことが悲しかった。
次に、
「栄養を取らせなきゃ」
で頭がいっぱいになった。
そして最近ようやく、
「食べなくても、まあいいか」
と思える日が増えてきました。
もちろん、毎日うまくいくわけじゃありません。
でも、
“親が壊れず、子どもも少し食べられる”
そのくらいを目標にしたら、少しだけ朝がラクになりました。
同じように、
毎朝カオスと戦っている人がいたら。
「そんなもんなんだ」
と思ってもらえたら嬉しいです。



ここまで読んでくれてありがとう。










