イヤイヤ期がやってくると、
育児がより一層大変になりますよね。
(主にママの精神的に)

 

 

特に、急いでいる時に言うことを聞かない、
偏った食事しかしない、というのは
多くのママたちが悩むんじゃないでしょうか。

 

 

今回は、
そんな困りごとに対処するために我が家で行っている
具体的な方法をご紹介します。

 

 

あくまでも、我が家の一例なので、
そんな家もあるんだなあくらいの感じで
読んでいただけたら、そして
ちょっとでもママの気持ちが楽に慣れば嬉しいです^^。

 

 

急いでいる時に限って言うことを聞かない!

急いでいるときに限って、
「イヤ!」と反発されると、
ママは大変ですよね。

 

 

hazeran

今それやる〜?というタイミング。
見計らっているのかしら?と思うわよね。

 

 

そんな時の対応方法について
考えてみました。

 

 

ルーティンを作る

急いでいるときのトラブルを減らすために、
子どもにとってもママにとっても有効なのが
「ルーティン」。

 

 

毎日、ある程度決まった動作を習慣化することで、
子どもがその流れを自然に
受け入れるようになってくるんですよね。

 

 

例えば、朝の支度を決まった順番で行うことで、
子どもが動いてくれやすくなることがあります。

 

 

我が家では朝のルーティンがある程度決まっています。

 

 

ご飯の後→フォローアップミルク→
歯磨き→着替え→靴を履いて保育園へ
この流れを同じにしています。

 

 

長女も着替えたらそろそろ保育園かな、
とわかってくれているようで、
出がけにぐずることは殆どなくなりました。

 

 

予め準備しておく

前日の夜に朝の準備を済ませておくことで、
朝のバタバタを減らせます。

 

 

例えば、
保育園バッグの中身や着替えの服を
前もって用意しておくと、
朝のストレスが軽減されるかも。

 

 

特に保育園の用意は、
提出書類などイレギュラーなものも
時々発生するので、
心の余裕がある時に準備しておくのが吉ですね。

 

 

 偏った食事をどうにかしたい!

 

 

イヤイヤ期の子どもが偏った食事しか食べないと、
栄養面が心配ですよね。

 

 

ここでは、
食事に関する工夫をいくつかご紹介します。

 

 

 楽しい食事時間を作る

食事を楽しめるようにしてみるのも、
食べてくれるコツかなと感じています。

 

 

例えば、我が家ではご飯を食べる時に
机の上にクレヨンと紙を一緒に用意しています。

 

 

娘は自分でお絵描きするより
描いてもらうのが好きなので、
描いて!と言われて描いている間に
一口パク。

 

 

また描いて!と言われて描いてる間に
二口パク。

 

 

という感じで進めて行くと、
そんなに好きじゃないものも食べてくれたりします。

 

 

食べてくれた時は、
やったー!ママ嬉しいなーと
目を見て少し大袈裟に褒めてみたり、

 

 

バナナを食べていてバナナの歌を歌い出したら
一緒にノリノリで歌ってみたり。

 

 

子どもって親のピリッとした雰囲気を
察知するのが本当に上手いので、
私自身も楽しいよ〜!とアピールしながらを心がけてます。

 

 

もちろん、
食べてくれずにイラッとしてしまうこともあるので、
そういう時は一呼吸。

 

 

栄養も心配だけど、
何も食べないよりはずっと良い!
と思いながらあげています。

 

 

少しずつ新しいものを試す

子どもが新しい食材を受け入れるのは
難しいかもしれませんが、
少しずつ試すことで徐々に慣れていくことがあります。

 

 

例えば、好きな食材に少しだけ
新しい食材を混ぜてみたりすると
食べることも。

 

 

我が家では味噌汁の具材に色々入れて試したり、
細かーく刻んでスープにしてみたりして、
新しい野菜にチャレンジしてもらっています。

 

 

とはいえ、
とても慎重な性格なのでバレると
全然食べてくれません笑

 

 

できるだけ警戒されないようにする食事は、
黒ひげ危機一発のような(知ってますか?)
ハズレを引くと爆発しそうなドキドキ感があって、
それはそれで楽しめばいいか笑
とズボラ全開で対応しています。

 

家族全員で一緒に食事する

家族が一緒に食事をすることで、
子どもも食事に興味を持ちやすくなります。

 

 

我が家では最初、
娘だけ別のテーブルで、
食事の時間も大人とは別の時間にあげていたんですが、
そのときには全然食べなくて、

 

 

大人がテーブルについて食べ出すと
誰かの膝の上のよじのぼって
皿の上から手づかみで食べていたことがあって、
「みんなと一緒に食べた方がいいんだな」と気づきました。

 

 

今では、同じ時間に食事をするようにしていて、
娘用の小さな文机の上に自分の食事と
娘の食事とを置いて一緒に食べるようにしています。

 

 

食卓を楽しく、
リラックスした雰囲気にすることで、
食事への関心も高まっていくといいな(願)と思います。

まとめ

イヤイヤ期は、
子どもにとってもママにとっても試練の時期ですよね。

 

でも、
少しの工夫で日々のストレスを減らしたり、
むしろ楽んでしまうこともできると思います。

 

 

急いでいる時の対処法、
偏った食事への対応、
どれも一歩一歩取り組むことで
我が家では徐々に改善に兆しがみられています。
(亀のあゆみですが、ここはポジティブに。)

 

 

イヤイヤ期でお子さんに手を焼いているママ、
もう十分すぎるくらい頑張ってるので、
珍獣を見ている気持ちで客観的に状況をみて、
ひと笑いしてから、対応してみてください。

 

きっと子どもも楽しそうママを見て
近寄ってきてくれますよ^^。

 

 

hazeran

ここまで読んでくれてありがとう。

 

 

イヤイヤ期のお子さんと向き合うのって
辛くて大変ですよね。

 

 

そんな、育児を少しでも楽にできるように
我が家のゆるーい育児のアイデアも発信中。

 

 

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