いざ!ふるさと回帰支援センターへ!夫と2人移住相談をしてきました。
hazeran

0歳3ヶ月の双子と2歳2ヶ月の3姉妹を育児中。
家族で地方移住を夢見る
サステナブルな暮らし方研究家のはぜらんです。

 

 

地方移住を夢見て、
ふるさと回帰支援センターへ
夫と2人、移住相談に行ってきました。

 

 

現在の我が家の状況としては、
漠然と地方移住したいけど、
具体的な県などは決まっていない状態です。

 

 

夫は転職を考えてくれているものの、
転職先をなかなかしぼれない、とのことでしたので
相談してその辺も解決できたらいいな〜と
淡い期待を抱いての相談。

 

 

行ってきた結果として、
県に絞った相談をする前の3つのステップについて
教えてもらいました。

 

それから、
夫にはどんな会社に転職してもらうのが良さそう、
ということがわかりました!
詳しいことはこれからご紹介していきます。

 

 

お子さんを伴っての移住や
転職をしながらの移住にご興味がある方の
参考になれば嬉しいです。

 

 

“はっちー”

それではいってみよう。

 

ふるさと回帰支援センターについて

 

ふるさと回帰支援センターには
44の都道府県のブースがあります。

 

 

 

移住したい!と思っている県があれば
直接県担当の窓口に予約をして相談することができます。

 

 

私たちのように、なんとなく移住したいんだけど
何から始めたらいいかわからない…
という相談も受け付けてくれます。

 

 

今回は移住全般での相談だったので、
県や町や市単位でのお勧めはありませんでしたが、
地方移住ならではの注意点や
移住を考える時のポイントを教えていただけました。

 

 

移住したい地域を絞るまでにやるステップ3つ

移住したい地域を絞っていくにあたり、
あらかじめ進めておきたいステップが3つあります。

1.移住の目的

2.家族と気持ちを共有する

3.条件をリストアップする

 

 

移住相談にあたり、
パンフレット内にとても役に立ちそうなチェックリストがあったので
シェアしておきますね^^。

 

 

3つのステップについて
さらに詳しく書いていきます。

 

 

1.移住の目的

移住の目的は
最も核になる、「なぜ移住したいのか」を考えます。

 

 

今の暮らしを変えて、何をしたいのか。
いつまでに、どんな場所で、誰と一緒に
どんな暮らしをしたいのか、を考えます。

 

 

2.家族と気持ちを共有する

移住したい!という気持ちを
家族に共有して、
どんな暮らしをしていきたいか
一緒に考えていきます。

 

 

目先のことだけではなく、
5年後、10年後にはどうしたいか
と言うことも考えておくのが
重要だそうですよ。

 

 

特に、お仕事をどうしていくのか、
お子さんがいらっしゃる場合には
子どもの教育をどうしていきたいか、
も話しておきたいですね。

 

 

3.条件をリストアップする

移住の目的を決めたら、
どうやったら目的を達成できるのか、
条件をリストアップしていきます。

 

 

条件の目安は20-30個くらい。
書き出してみたら、それぞれ優先順位をつけて
移住を絞る時に自分の言葉で説明しやすくしておきます。

 

 

これらの3つのステップが完了したら、
移住候補の都道府県に、目的と条件を説明すると
県内の具体的な市区町村を紹介してもらえるので、
より具体的な移住先のイメージがわいてくるんですって。

 

 

hazeran

住みたいイメージが具体的になっていく過程を
想像するだけでワクワクしちゃうわね。

 

 

我が家の移住目的と条件を考えてみる

 

漠然とした「移住をしたい!」と言う気持ちを
より具体的にしていくために
現段階の我が家の状況を整理しておきたいと思います。

 

 

我が家の移住の目的

ステップ1のように移住の目的を考えてみると、
いつまでに:子どもが小学生になるまでに
どんな場所で:山や川が近所にある地方都市
誰と一緒に:5人家族で
どんな暮らしをしたいのか:家庭菜園をもつ、休日は自然の中で思いっきり遊べる暮らし、遊暮働学

 

 

私の移住の目的は主に食について自給自足生活をおくること。
特に子どもが小学生になる前に
自然にたくさん触れさせて育てたい。

 

 

自然教育に特化した保育園など、
特別な環境に入れたいわけではなく
自宅で一緒に家庭菜園をしてみたり、
お休みの日に一緒に山や川、海に出かけたい。
と思っています。

 

 

この目的を移住相談で伝えると、
実現できる場所はたくさんあるので
もっと具体的な条件を考えてみてね、
と言われました笑

 

 

子どもの教育については
小学生以降はそれなりに学業ができる学区で
公立の小中学校がある地域がいいなあと思っています。

 

 

ステップ2番目の家族との気持ちの共有については

雷雨の中屋外で夫と語り合った経緯があります笑↓

 

 

なので、
次のステップとして、
具体的な条件を決めていきます。

 

 

我が家の移住の条件を考える

自給自足の生活をしたいので
家庭菜園のできる庭か、
貸し農園が近くにある家に暮らしたい。

 

 

夫が今の仕事を辞める予定なのですが、
できればフルリモートで東京か大阪本社の企業を探し中。
テレワークができる地方を希望。

 

 

移住先は東京、大阪から車で
2時間圏内の地方都市が良い。

 

 

子育て支援や移住支援が充実している場所を
紹介してほしい。

 

 

移住者の多い地域が良い。

 

 

夫が自治会での付き合いは苦手なので、
お祭りや草刈りなどがなくても済む距離感の地域。

 

 

山や川が近く、海も車で1時間圏内。

 

 

住居はまずは賃貸で住んでみたい。
一戸建てか集合住宅かはこだわりなし。

 

 

暮らしに欠かせないものは、
スーパー、郵便局、保育園、小中学校、
図書館、病院、畑、山、川

 

 

理想のライフスタイルは?
働き方:夫婦共にテレワーク
休日の過ごし方:山、川、海で生き物探し。家庭菜園(自然農法をしたい)
移住スタイル:完全移住
一緒に移住する人:5人家族(夫婦、2歳、0歳双子)
移動手段:公共交通機関を使える地域

 

 

お金関連で言うと
・プロパンガスより都市ガスのエリアが理想
・水道料金安い地域がいいな
・暖房代を考えると豪雪地帯や冬の冷え込みが厳しい地域は避けたい(太平洋側や瀬戸内海沿いがいいかも?)

 

hazeran

パッと思いつくのはこんな感じの条件ね。

 

“はっちー”

移住関連の本などを読んで、
見落としがないかチェックしていこう。

 

 

移住してみてのあるあるや悩みなど
きっと今予想もつかないことがたくさんある気がするので
経験者の体験談ももっと収集していきたいと思います。

 

 

移住相談をしてみての学びと感想

 

我が家は大阪、東京から近い場所での
移住を検討中です。

 

 

近畿エリア担当の方から頂いたアドバイスでは、
保育園0.1歳は特に入りにくいとの事。
我が家は今3人とも保育園に入れているので
移住先で保育園に入れないのはダメージ大。
具体的な保育園事情は
しっかり聞いておいた方が良さそうだなと思いました。

 

 

自治会の手伝いの有無や付き合いの濃さは
地域単位でグラデーションがあるので
実際に自治体の人からお話を聞くのが確実との事。

 

 

また、お仕事については
地方での転職となると、
東京本社の企業よりは給与水準が下がるので
それを覚悟で地方で転職する?もしくは、
フルリモートで東京か大阪本社の企業に転職して
移住のハードルをさげるのも手だよ、とのことでした。

 

 

夫のこれからの転職活動に向けて
ヒントになりそうな情報が手に入ったように思います。

 

 

各県の移住相談も無料でできるので、
これから候補に上がりそうな県は
転職先に関わらずお話を聞いてみたいと思います♪

 

 

hazeran

ここまで読んでくれてどうもありがとう。

 

 

「移住」は自分が理想とする
サステナブルな暮らしを実現するための一つの手段。

 

 

実際の移住が伴わなくても、
改めて自分の暮らしを見つめ直す
きっかけになるかもしれませんね。

 

 

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