こんにゃくえんまの朝顔・ほおずき市のお祭りは7/21まで
hazeran

0歳2ヶ月の双子と2歳の3姉妹を育児中のはぜらんです。

 

7/20、21日に開催の
「朝顔・ほおずき市」に長女と妹と一緒に
行ってきました♪

 

朝顔・ほおずき市とは

朝顔・ほおずき市とは
こんにゃくえんま(源覚寺)で「ほおずき」、
伝通院で「朝顔」の鉢植えが販売されるイベント。

 

 

その他にも伝統芸能のパフォーマンスや、
変化朝顔の展示、朝顔の品評会、
地元町会による模擬店など様々なイベントが楽しめます。

 

 

伝通院から源覚寺までの道中にある
澤蔵司稲荷(たくぞうすいなり)と善光寺、
礫川地域活動センター前の通りにも模擬店が出ます。

 

 

朝顔・ほおずき市の開催場所について

朝顔・ほおずき市が開催されている
お寺や神社について簡単にご紹介します。

 

伝通院

 

伝通院(でんづういん)は浄土宗のお寺で、
徳川家康の母、於大の方がこのお寺を菩提寺にしたそう。

 

 

境内には於大の方の他にも千姫など
徳川家康にゆかりのある女性のお墓があります。

 

 

春には桜や梅、
秋には紅葉や銀杏を楽しめるお寺です。

 

源覚寺(こんにゃくえんま)

 

源覚寺は浄土宗のお寺です。

 

むかしむかし、
目を患った老婆に、
閻魔様がご自分の右目をあげて治したという逸話があり、
閻魔様が片目をつぶっているのが特徴です。

 

老婆が好物のこんにゃくをお礼に供えたという言い伝えから、
今でもこんにゃくがたくさん供えられています。

 

澤蔵司稲荷(たくぞうすいなり)

 

澤蔵司稲荷は
慈眼院(じげんいん)というお寺の中にある神社です。

 

 

慈眼院は浄土宗のお寺で、
伝通院の塔頭寺院として建てられたそう。

 

 

むかしむかし、
修行僧の中にわずか3年で宗義を極めた
澤蔵司という修行僧がいて、
和尚の夢に出てきてこんなことを言い残したのだそうです。

 

 

“世は千代田の城の内の稲荷大明神である。
かねて勉強をしたいと思っていた長年の希望ここに達した。
今より元の神に帰るが、長く当山を守護して恩に報いる”

 

 

そこで、伝通院のご住職が境内に稲荷を祀り、
澤蔵司稲荷となりました。

 

 

本殿を右手にいくと階段があり、
さらに下に降りていくとひっそりと
お稲荷さんがあります。

 

善光寺

 

 

善光寺も伝通院の塔頭寺院として建てられたお寺で、
徳川家康の母、於大の方の念持仏が安置されています

 

 

冬は入口のサザンカや
境内のツバキが美しい花をつけます。

 

 

朝顔・ほおずき市に行ってきました

 

 

朝顔をゲットすべく、
朝一番で伝通院に行ってきました。

 

 

朝顔は限定900鉢でしたが、
早く行ったので選び放題。

 

 

母と相談して、まだ花がついていない鉢を
ゲットしました。

 

 

澤蔵司稲荷にあった朝顔品評会では
地元の小学生が頑張って育てた朝顔たちが
たくさん飾られていました。

 

 

長女は初めてのあさがおを見て、
「あさがお!」と感動した様子。

 

 

今まで図鑑でしか見たことがなかったので、
本物を見せてあげることができて嬉しかったです。

 

 

模擬店は、水風船やスーパーボールすくい、
射的、かき氷、ラムネ・カルピスのお店など
子どもと一緒に楽しめるお店がたくさん。

 

 

どれも100円や200円と良心的なお値段で
遊ぶことができました。

 

 

スーパーボールをすくった後、
かき氷を一緒に食べて、汗だくだくのなか
次の場所へ移動しました。

 

 

礫川地域活動センターの前では
水風船が100円でできました。

 

 

娘は「あか!」「あお!」「ピンク!」と、
風船をタッチしながら大きな声で色名をさけんでいて笑
お店の人も優しく見守ってくれました。

 

 

最終的にはオレンジ色の風船をゲット
帰り道は満足そうにぽんぽんして遊んでいました^^。

 

 

 

朝一番で買ってきた朝顔ちゃん♪
朝顔市ではいろいろな種類の朝顔が売っていましたが、
この子はどんな花をつけてくれるかな?

 

 

暑い日が続きそうなので、
毎日お水をあげるのを忘れないようにしながら、
開花を楽しみにしたいと思います。

 

 

hazeran

ここまで読んでくれてどうもありがとう!