3人の子どもがいる先輩移住者の話が印象的だった。【移住女子】を読んだ感想。
hazeran

0歳双子と2歳の三姉妹を育児中。
地方移住を夢見ている、
サステナブルな暮らし方研究家のはぜらんです。

 

 

今回は地方移住を成功させている女子たちの本
「移住女子」を読んでみたので、
その感想を書いていきたいと思います。

 

 


 

 

 

移住成功の秘訣は、納得いくまで行動する事

 

この本を読むと何となく、
移住成功した女子たちは運命の導きがあったように見えます。

 

 

ある人は初めて訪れた地域に一目惚れして、
通ううちに素敵なパートナーを見つけて結婚。

 

 

ある人はボランティアで通っていたら
お声がかかって地方就職。

 

 

でもその裏では、その地域に足繁く通って
何度も何度もなぜ住みたいのか、
自分はここで何をしたいのか
確認しているんですよね。

 

 

この、どれだけ努力して地方を選んで行ったか、
というところが移住関連の特集などをみても
あまり書かれていないよな…と感じます。

 

 

その点、この本は
移住のコツとして現地調査の大切さや
納得いくまで行動することの大切さを
最後にまとめていて、
しっかり現実も伝えてくれるところが良いと思いました。

 

 

そして、この本に出てくる移住女子たちは
移住したい地方に住んでいる方々との
交流の仕方がみんな半端じゃない。

 

 

地元の人と仲良くなってから移住している人の方が
多いんじゃないかな、と思います。

 

 

やっぱり移住するからには、なぜその場所がいいのか、
自分が納得いくまでしっかり話を聞いたり
現地視察に行って、地元の人と直接お話しするのが良いなと思いました。

 

 

地域の人材育成塾や地域おこし協力隊は移住者の挑戦の場

 

自治体の人材支援や地域おこし協力隊で
自分のアイデアを提案して実行する、
というお仕事に興味があったので
実際にそういう仕事をされている方のお話が印象に残りました。

 

 

特に本書で登場した西村早栄子さんの
森のようちえん事業や民泊に興味が湧きました。

 

 

西村さんは鳥取県智頭町に移住して起業。

 

 

お子さんが三人いて
森のようちえんなどを運営されています。

 

 

森のようちえんの話を読んでいると
こどもを森の中で遊ばせて、
自分で考える力を身につけさせたり、

 

子どもが大きな声を出して元気に過ごせる田舎って
子育てするには本当に素敵な環境だなと思います。

 

 

都会のアパート暮らしだったら
隣近所への迷惑が気になって
子どもに静かにして!と言っちゃう。

 

 

そんな罪悪感から解放されて、
子どもにも伸び伸び育ってほしい。

 

 

やっぱり自然に囲まれたところに
移住したいなぁと思いました。

 

 

どんな場所を選びたいか

 

じゃあ自分はどんな場所を選びたいかなと思った時、
地域の子育て支援や自然がある場所という
環境以外にも、
住んでいる人をじっくり見たいなと思いました。

 

 

憧れの生活を実現している移住の先輩がいたり、
自分が無理せず素のままで地域の人とお話しできる場所。

 

 

災害が起きても地域の力や自分たちの生活力で
生き延びられる場所。

 

 

そして、リモートワークでお仕事ができて
子どもと過ごす時間を作れる場所。

 

 

そんな夢が実現するように、
これからもお仕事の自給を頑張っていきたいと思います^^

 

まとめ

ここまで、
「3人の子どもがいる先輩移住者の話が印象的だった。
【移住女子】を読んだ感想。」
というテーマでお話ししてきました。

 

 

移住成功の秘訣は
「行動力」にあり!

 

 

東京の実家にいる間に
あと2,3回ふるさと回帰支援センターで
いろんな県のお話を聞きに行かねば、と思いました。

 

 

近日中に移住のフェアがあるので
子どもを見ていてもらえそうだったら
そちらも参加してみたいです^^。

 

 

hazeran

ここまで読んでくれてどうもありがとう。

 

 

「移住」は自分が理想とする
サステナブルな暮らしを実現するための一つの手段。

 

 

実際の移住が伴わなくても、
改めて自分の暮らしを見つめ直す
きっかけになるかもしれませんね。

 

 

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