入院中にこれを使った!陣痛・出産時に必要な持ち物まとめ

hazeran

0歳3ヶ月のベビーを育児中の
はぜらんです




最近私の身近な人たちの間でも
妊娠中や出産したての方が
増えてきました。


はっちー

どんな子が産まれてくるのか
とっても楽しみだね




今回は出産の時、入院中に必要だった、
陣痛・出産時に必要な持ち物のうち、
事前に購入した方が良いものについて
自分の経験をもとにまとめてみました。




自宅で揃う必需品はこちら

  • 財布(自動販売機や購買で使うので現金が必要)☆
  • 診察券☆
  • 保険証☆
  • 母子手帳☆
  • 印鑑☆
  • 必要書類☆
  • 筆記用具☆
  • 携帯電話☆
  • 携帯の充電器☆
  • フェイスタオル(授乳でも使うので多めに)☆
  • メガネ・コンタクト☆
  • マスク☆
  • 飲み物☆
  • 生理用夜用ナプキン☆
  • バスタオル
  • 靴下
  • 洗面用品(洗顔、化粧水、ブラシなど)
  • ボディソープ、シャンプー、リンス*
  • 歯ブラシセット*
  • ウェットティッシュ
  • 箱ティッシュ
  • 室内ぐつ(スリッパ、サンダルなど)*
  • 汚れ物入れ
  • 退院時の服
  • ハンガー(病室で衣類を干す)
  • S字フック(バッグなどを引っ掛ける)




*印をつけたものは、
私が病院でもらえたもの。


☆印はすぐ取り出せる鞄
(陣痛バッグ)に入れていたもの。


マークがないものは入院用の鞄
(出産バッグ)に入れていたものです。


本記事ではこれら以外の
購入した方が良いもの、
なくてもいいけど
役に立ったものについて
ご紹介していきます。



目次を見れば買っておいた方が良いものが
一覧でわかるようにしました。


入院する病院によっても
用意してもらえるグッズが異なるので
入院予定の病院では何を用意してくれるのか
事前に確認してみてくださいね。



私の実体験をもとに作った
必需品一覧なので
参考程度に読んでいただければ
うれしいです♪


はっちー

それでは早速いってみよう




出産,入院中に使うもの



ここではまず出産,入院の際に
必ず必要になるアイテムを
書いていきます。



私は普通分娩だったので、
普通分娩で必要になる持ち物をまとめました。


産褥ショーツ*☆



「産褥ショーツ」を初めて知ったとき
出産を経験しなかったら
一生見ることはないかも!と思いました笑


出産後、助産師さんやお医者さんが
患部を確認しやすいように、
前の部分がマジックテープで開くショーツ。


私は病院から2枚もらい、
自分で追加で2枚購入しました。



コロナ禍で面会が難しく、
荷物の受け渡しができる機会も
限られるので
下着類は少し多めに持っていきました。


出産後すぐは悪露の量が多く
ショーツが汚れて
半日で取り替える可能性もあります。


最低でも3枚はあったほうがいいかな
と感じました。



病院で手洗いをして
干しておくこともできます。





産褥パッド*☆



産褥パッドは、
生理用のナプキンを
もう少し大きくしたようなパッド。


生理用のナプキンよりも厚みがあって
給水量も多いです。


産後すぐは出血量が多いので、
おむつサイズの産褥パッドを使います。



病院ではM、Sサイズのパッドを
もらいました。


私は念の為
夜用の生理用のナプキンを持っていき、
退院前日〜退院日にかけて
2、3枚使用。


悪露の量にもよりますが、
産褥パッドは
20-30枚程度あった方が無難です。



入院中に使った産褥パッド↓








前開きのパジャマ



入院中は授乳が必要になるので、
前開きや脇に授乳口のついた寝巻きが
おすすめ。



普通のTシャツだと、
めくりあげた服が下がってきて
何度も上げ直したりするのが面倒。



初めての授乳はあたふたするので、
できるだけ手間の少ない
シンプルなデザインがいいかも。





新生児用おむつ*



新生児用おむつは病院でもらえましたが、
途中で足りなくなり
看護師さんに追加で
買ってきてもらいました。


全部で50枚くらいは使ったと思います。


実は新生児用のおむつには2サイズ、
3000g以上と3000g以下のものが
あるんです。



私は2サイズあることを知らずに
看護師さんに買ってきてもらったんですが、


追加購入してくれたオムツが
その時使っていたものより小さくて
ちょっと困った経験があります^^;


小さいサイズでも使えなくはないのですが、
漏れないかずっと心配。


生まれてくる赤ちゃんが
3000gよりも大きいかなんて
誰にもわからないので
3000gより大きいサイズを
買っておいた方が無難ですよ。


もし足りなくなっても
大きい病院であれば
購買などに売っているので
追加購入できます。


ちなみに、看護師さんが言うには、
1日10枚がおむつ使用量の
目安だそう。


なので入院日数×10枚以上は
最低限あった方が安心ですね。



新生児用おむつは
5kgまで使えることになっていますが、
実際はうんちが漏れてしまったりして
1ヶ月ほどで使えなくなります。



産前の準備で買いすぎないように注意!





おしりふき*



おむつと一緒に
必要になるのがおしりふき。


現在までに4種類くらいのお尻拭きを
使用していますが、
個人的におすすめなのは
「ムーニーやわらか素材」。



薄すぎず、うんちを拭き取りやすいです。


お気に入りのおしりふきが見つかったら、
箱買いがおすすめ。





授乳用ブラ、キャミソール



出産を終え、
授乳が必要になったら
授乳用ブラ(キャミソール)が必要です。


授乳用ブラとは、
おっぱいが出しやすい形状につくられた
授乳用のブラジャーのこと。


スポブラやブラトップのような下着は
授乳の際に脱がないといけないので
かなり面倒。



あらかじめ買っておきましょう。


私は妊娠初期に授乳用のブラを
購入していたのですが、
いざ授乳をするときには
妊娠初期より2カップくらい
胸が大きくなりました。



なので直前に大きいサイズを
買いなおす羽目に^^;


ある程度出産が近づいてから購入した方が
無駄な買い物を防げますよ♪



妊娠後期にも
つわりになる可能性があるので、
締め付けの強い下着だと
気分が悪くなることも。


個人的には
ノンワイヤーで
ゆったりしたつくりのものがおすすめ。






母乳パッド*



赤ちゃんが産まれると
おっぱいが出るようになり
(本当に不思議!)
ブラにもおっぱいが滲み出てきます。


そのため、
おっぱいとブラの間に
「母乳パッド」という吸水パッドが
必要になります。


母乳パッドの種類は
使い捨てと布の2タイプ。



長い目で見れば
繰り返し使える布タイプの方が
使い捨てよりもエコでお得です。


ただ、
入院中は洗うのが大変なのと
布だとずれてしまうこともあるので、
使い捨てがおすすめ。



私は病院からもらった
使い捨て母乳パッドを使っていました。↓





エネルギー飲料☆



私は出産の時、低血糖気味で
めちゃくちゃお腹が減りました。


陣痛がきてから産まれるまでには
かなりのエネルギーを消費します。



消化に良いおにぎりやエネルギー飲料を
摂取するのがおすすめ。



また、産後しんどくて
食事が喉を通らない場合にも
役に立ちます。


hazeran

少しでも食べておかないと
もたないのよね。




はっちー

安産のためにも
体力づくりと食事は大切!




ベビークリーム・オイル*



ベビークリーム・オイルは
産後赤ちゃんの肌を乾燥から守るのに使用。


特に、夏や冬などエアコンをつけておく季節は
肌がとても乾燥しやすいので
まめに塗ってあげます。



クリームやオイルの合う合わないは
つけてみないとわからないので、
試供品などがもらえる場合は
少量試してみるのが良いかも。



私は病院でもらえるグッズの中に
ベビークリームが入っていたので
それをメインで使っていました↓





退院用のベビー服



退院用のベビー服は
うっかり忘れがちなので要注意!



入院する時は一人だけど
帰りは二人になりますからね^^


退院の際に
セレモニー服を着るおうちも
ありますね。





ベビー服って小さくて可愛くて、
本当に見ているだけで癒されますよね^^


服のサイズは新生児用の50-60センチ。


吐き戻しをしやすいので、
普段着であれば2着持っておくと安心。



うちは西松屋で購入した
柄がお気に入りの普段着を
着せて退院しました^^


hazeran

用意するものはたくさんあるわね。




はっちー

早めに準備しておこう。




出産の時役に立ったもの



ここでは必ず必要ではないものの
出産の際に買っておいて
役に立ったものを書いています。


ペットボトルストロー500ml用☆



出産時は陣痛で
ペットボトルを毎回開けて飲むのが億劫。


出産後もすぐに体を起こせるわけではないので、
ストロー付きの蓋を用意すると
喉が乾いたときに楽に飲めます。


100円ショップで購入できます♪


汗拭きシート☆



出産時の時は
顔や体が火照ったり
たくさん汗をかきます。


汗拭き用のシートがあると
涼しくて快適です。


入院中に役に立ったもの



ここでは
入院中に役に立ったものを
ご紹介していきます。


だっこ紐



私は退院時
誰もお迎えに来なかったので、
だっこ紐は必需品でした。



退院時にお迎えに来てくれる方がいる場合は
なくても大丈夫。


私が病院に持参しただっこ紐は、
新生児には使えないもので
入院中に気づいて大慌て。



急いで母に連絡して
入院中に買ってきてもらいました^^;


だっこ紐がないと
退院間際にあたふたしてしまうので、
お迎えが来るかどうか未定の場合は
用意しておいた方が良いでしょう。


抱っこ紐は物にもよりますが
それなりのお値段。


今から購入予定なら
新生児から大きくなるまで
ずっと使える抱っこ紐の方が経済的です。






乳首用のクリーム*



授乳時につきものなのが、
おっぱいのトラブル。



特に授乳が初めての場合は
乳頭が硬く切れたり
水膨れができたりしやすいです。


そんなときにあったら便利なのが
乳首用の保護クリーム。



痛みがひどい時は搾乳をする
という手もありますが、
看護師さんからは
多少痛くても直接飲ませるよう言われます。


なぜなら、
産んですぐはおっぱいが張りやすく
乳腺炎などのトラブルが起こりやすいから。


私も授乳をはじめてすぐ
乳頭に水膨れができてしまい
歯を食いしばって授乳してました笑



でも保護クリームがあったおかげで
2日ほどで回復。


その後も何回か
クリームを塗って凌ぎました。


病院でもらえたのはこれ↓





市販のワセリンや馬油でも
代用できますよ。


骨盤ベルト*



骨盤ベルトは
病院でもらったものを使っていました。


出産後すぐは骨盤がぐらぐらしていて
ふらついたり、足の付け根や腰など
痛みが出ます。


もともと腰痛持ちの人はもちろん
今は健康でも産後は体がボロボロに。


少しでも早く回復するために
持っておくと良いです。



私は出産後3ヶ月が経過しましたが、
いまだに足の付け根の痛みがあり、
お散歩する時は
ベルトをつけています。



↓daccoの骨盤ベルトは
がっちりしていてつけやすく、
個人的にはおすすめ。






最初につけるときに
助産師さんにお手伝いしてもらうと、
その後の装着もスムーズですよ♪


着圧ソックス*



入院中は(妊娠中もですが)、
足がむくんだり
つったりしやすいです。


着圧ソックスがあるとむくみの解消になるので、
足のむくみが気になる方は
持っておいても良いかも。



私は病院グッズの中に
着圧ソックスが入っていたのですが、
会陰切開の縫った箇所が痛くて
前屈みで座るのがしんどかったので
使えませんでした涙


妊娠中から役に立つので
すでに購入している方は
出産バッグに入れておきましょう。





おしりふき用のフタ



おしりふき用のフタは
詰め替え用のお尻拭きの開け口に
貼り付けるだけで
おしりふきが取り出しやすくなる
スーパーアイテム!



100円ショップで手に入るので、
おしりふきケースを買わなくて
すみます。





かわいい柄が色々あるので、
お気に入りの柄を買えば
気分も上がります。


円座クッション



私は妊娠中から痔に悩まされていたので
円座クッションを使っていました。


出産してからは
もともと痔になっていた箇所が
悪化してしまい、
「これ、ちゃんと戻るのか!?」と
とっても不安でした。



でも1ヶ月ほどで炎症が治まり、
現在では妊娠前の状態に。


話がそれましたが、
会陰切開で縫合した痛みがあった時は
円座があっても痛くて座れませんでした^^;


病院でも円座クッションは用意してくれます
(硬めです)。





まとめ



ここまで、
「入院中にこれを使った!
陣痛・出産時に必要な持ち物まとめ」
というテーマでまとめました。



これから出産を控えている妊婦さんが
少しでも安心して準備できるよう、
経験談多めで書いてみました^^


名前だけだと
イメージが湧きにくいかなと思い、
商品のリンクをたくさん貼っていますが、
参考程度に見てくださいね。


入院される病院が決まっていたら、
入院時に何をもらえるのか、
足りなくなったとき病院内で
追加購入できるかなど
事前に確認しておくと安心ですよ。



hazeran

赤ちゃんに会えるのが楽しみね!




はっちー

応援しているよ♪




不安なこともたくさんあると思いますが、
今しかない妊娠期間をぜひ楽しんで
出産に備えてくださいね♪


hazeran

ここまで読んでくれて
ありがとう。