2歳イヤイヤ期でご飯を食べなかった娘が食べてくれた2つの方法
hazeran

0歳3ヶ月の双子と2歳の3姉妹を育児中のはぜらんです。

 

 

我が家の2歳の娘は
絶賛食べるのイヤイヤ期。

 

 

偏食家で、
食べてくれるものと食べてくれないものが
きっぱり分かれています。

 

 

さらに、
昨日は食べてくれたのに
今日は食べてくれない!といったイベントもあり、
毎日の食事時間が私にとっても娘にとっても
ブルーな時間になりつつありました。

 

 

はっちー

これはまずい!なんとか対策を練らなくちゃ。

 

hazeran

娘との食事タイムが楽しくなるように、
ママは一肌脱いじゃうぞ!

 

 

そこで、
私が「理系ママ」であることを活かして
研究テーマを決め、
娘のイヤイヤに対して仮説と検証を行っていくことにしました。

 

 

hazeran

この企画は長編になりそうだから、
定期的に経過報告していくわ。

 

 

今日の実験の結論から言うと、
以下2つのポイントをおさえてご飯をあげてみたら
いつもの倍以上食べてくれました!

・一口サイズ以下にする
・少しずつあげる

 

 

これらについて
どんなふうにあげたのか
詳しく書いていきます。

 

 

お子さんのイヤイヤ食べない期や偏食で
同じような悩みを抱えているママたちが
この記事をきっかけに少しでも食事タイムを
楽しいものにできたら嬉しいです。

 

 

はっちー

それではいってみよう。

 

 

まずは娘が食べたもの、食べなかったものの特徴から仮説を設定

 

娘がイヤイヤで食べない問題を解決するために、
まずは嫌がる原因を探ってみましょう。

 

 

というわけで、今朝の研究テーマは
「娘が食べるものと食べないものの
違いを発見し理由を考察すること」。

 

 

朝の娘の食事の様子を思い出してみます。

 

 

今日むすめが食べていた朝ごはんは
・なめこ汁
・ブドウ(デラウエア)
・卵ボーロ(全然食べなかったのでなんでもいいから腹に入れとく用)
・フォローアップミルク

 

 

食べなかったのは
・目玉焼き
・ごはん

 

 

思い出してみると、
どうやら娘が食べていたものは全部一口サイズで
食べやすそう。

 

 

逆に、食べなかったものは
そのままドーンと出されていて
食べにくいものだったかも…。

 

 

というわけで、今日のご飯を食べない理由についての仮説は
「食べるもののサイズが大きすぎて、食べる気を失っている」
に設定。

 

 

今晩娘にあげるご飯は
全体に細かく刻んでみたり、
ご飯は小さいサイズのおにぎりにして
食べさせてみることにします。

 

 

仮説をもとに作成した晩ごはん

 

仮説をもとに作成した
今日の晩御飯がこちら。

 

 

まず、ご飯はゆかりをまぶして
一口サイズのおにぎりにしました。

 

 

納豆は好んで食べるので
1カップ。

 

 

さらに、いつもは食べてくれない、
豚肉とキャベツのスープ(カレー風味)。
今日は細かく刻んでトライ。

 

 

まずは少量からあげてみる

食事のサイズを小さくした料理は準備できたので、
いよいよ食べてもらいます。

 

 

でもここで、
すべてのお皿をぎっしり並べると
「全部食べられない〜。」と
最初からイヤイヤスイッチを押してしまいそうなので、

 

 

まずは小皿にほんの少しずつ盛って
お皿を空にする達成感を味わいながら
ご飯を食べてもらいますね

 

 

 

 

と言うわけで、
まずはこの量から始めてみました。

 

 

すると!何も言わずとも
おにぎりに手が伸び一口目をぱくり。

 

 

正直もうこの時点で涙出そう。

 

 

すると、まだ開いていない納豆カップを握って
よこしなさいアピールをされたので、
スプーンで一緒に混ぜ混ぜしてあげました。

 

 

ドキドキのカレースープは、
少し大きめのキャベツ片を口に入れると
一旦吐き出しました。

 

 

そこで、あれ、やな予感,,,
と思いつつめげずに、今度はニンジンをあげます。

 

 

すると、食べてくれました!!
デザートスプーンで1/4くらいのサイズです。

 

 

次にもう一度
「キャベツだよ〜」と言って見せながらあげると
今度は食べてくれました!このときスプーン1/2くらい。

 

 

そして、3回目でようやくスプーン1杯分くらい
食べてくれました。

 

 

hazeran

すごいすごい!
いつもなら一口も食べてくれないのに!
頑張ってるね〜!

 

はっちー

この調子で行ってみよう。

 

 

 

途中、飽きそうになったこともありましたが、
お箸を持たせて、自分で食べてもらう作戦で
なんとか継続。

 

 

この後は、一口サイズスプーンで何匙分食べられたか
カウントしていきました。

 

 

最終的に
おにぎり:8個
カレースープ:7杯
納豆:1カップ
おまけで冷凍ブルーベリーを3杯分
食べてくれました!!

 

 

hazeran

これは大成功と言って良いんじゃないかしら!

 

はっちー

おめでとう!はぜらん!

 

 

一つ成功パターンを見つけることができたので、
食材が変わった場合も
同じようにトライしてみたいと思います!

 

 

まとめ

ここまで、
「2歳イヤイヤ期でご飯を食べなかった娘が食べてくれた2つの方法」
というテーマで実験をしてきました。

 

 

今回の実験では

・食べるものを一口サイズ以下にする
・少しずつ食べさせる

の2つを行ってみたところ大成功!
普段の倍以上ご飯を食べてくれました。

 

 

これからも、この2つの方法を使って
メニューが変わってもうまく食べられるかどうか、
検証していきたいと思います^^。

 

 

hazeran

ここまで読んでくれてどうもありがとう。