
サステナブルな暮らし方研究家のはぜらんです。
9月21日に錦糸町駅周辺の
ゴミ拾いボランティアを行いました!
実は今回、
初めてリアルでお会いする人との集団ゴミ拾いは
初めてだったのですが、
とても楽しく、
何より拾っている時の孤独感がなく
とてもリラックスして拾うのに専念できました^^。
今回は3人でゴミを拾っていきました。


写真は参加者の皆さんが撮ってくれたもので
お送りします。
こんな感じで、
通り沿いにある植え込みのゴミや
タバコのポイ捨てゴミを拾っていきました。


仕事の自給講座のスクールの先輩も
きてくれました!(手前)
ご自分で作られた竹のトングだそうで、
細かいゴミもしっかりキャッチできていました。
イベントの感想も書いてくださったので
こちらもぜひご覧ください。


ゴミ拾い中にいただいた質問
拾っている中で、
いただいた質問で印象的だったことについて
いくつかご紹介していきます。
なぜゴミを拾うのか
まず、なぜゴミ拾いをしているの?
という質問をいただきました。
ゴミ拾いをしている理由はズバリ、
陸から流れ出る海洋プラスチックを減らすためです!
海洋プラスチックゴミの多くは
陸から発生したものが河川を通じて海に出たり
海に直接捨てられているもの。
そして、そんなゴミたちは
拾うことで減らすことができるんですよ。
海洋プラスチック問題についての詳細は
こちらの記事でも書いているので
ご興味がある方は併せてご覧ください。


タバコは紙ごみじゃないの?
実はタバコは
紙ごみだけじゃないんですよ。
一年間に製造されるタバコ約6兆本のうちフィルターにプラスチックが使われているものは約90%。
ポイ捨てされたタバコは河川や排水から海に流されマイクロプラスチックの原因にもなっているんです。



隠れたプラスチックゴミだったのね。



ポイ捨てタバコは[br num=”1″]なかなか分解されないんだ。
タバコが土の表面や堆肥中にある状態では分解されるまでに2.3〜13年かかると推定されています。*1
ポイ捨てタバコの環境への害はそれだけだはありません。
ポイ捨てタバコからはヒ素、ニコチン、カドミウムなど生物や環境に害を与える有害物質が雨に溶けて河川や海に流出したり土壌を汚染しています。
詳細はこちらの記事ても書いているので
ご興味のある方はぜひ読んでみてください。


ゴミ拾い中の雑草観察も楽しみました


ゴミ拾い中に、
これ何の草ですか?
という質問もいただきました笑
私は大学院時代に雑草の研究室にいたので
実はちょっとだけ詳しいんです。
そんなことを話していたので、
早速興味を持っていただきました。
今度は雑草の観察会を企画して〜。
というお声をいただいたので、
イベントにしてみようと思います^^。



ここまで読んでくれてどうもありがとう。
ゴミ拾いは
サステナブルな暮らしをするための
一つの手段。