
ここ最近、
自分の傾聴力の無さが夫婦の関係に影響しているなと
感じる場面がありました。
夫が自分の話を始めるんですが、
私は途中で口を挟みたくなってしまうんですよね。
遮ってしまうのには理由があって、
まず夫の話すペースがゆっくりで結論が後でくるのに対して
私は早口で結論を早く知りたいタイプ。
さらに、話題が大体一緒で
「良い転職先が見つからない」というもの。
もともとネガティブなモードが苦手な私としては
夫のスローなネガティブぼやきが
精神的に結構きつい。。。
この話、
ずっと付き合わなきゃだめかな…と思ってしまったり。
アドバイスがほしい会話なら
さっさと「次はこうすれば?」と
伝えたほうがいいかなと思ったり。
そんなことがあって、
自己防衛のために話を遮っちゃうんです。
皆さんはこんなとき、
どういう風に対処されていますか?
今回はそんな夫婦間での会話の悩みについて
私自身が課題と感じている「傾聴力」を身につける方法について
実践したことをアウトプットしていきます。
傾聴力トレーニング①まずは最後まで話を聞く
傾聴力を高めるための第一歩は
「最後まで話を聞くこと」。
私はこれがなかなかできず大変でした笑。
一言目はじっくり聞けるんですよ、
意識しているので。
会話が続いてくるにつれて
つい忘れちゃうんですよね。
でも、このトレーニングを繰り返すうちに、
言い終わるのを待つことに慣れてきます。
うまく全ての話が聞けると、
相手も満足したようなポジティブな
雰囲気になります。
そっか、内容どうこうの前に
まずは話を聞いてほしいんだな
と気づく瞬間です。
傾聴力トレーニング②相手の気持ちに共感する
相手の話を聞くときは
話の重要な部分に共感すると
ポジティブに受け取られます。
我が家の夫との会話を例にしてみます。
今までの会話
夫:「なかなか、いい就職先が見つからない。」
私:「転職エージェントに登録してみたら?」

会話がここでストップしちゃって、
結局夫が何を話したかったかわからないわね。

お互いになんとなくモヤッとして終わるね。
共感を重視した会話
夫:「なかなか、いい転職先が見つからない。」
私:「転職先が見つからないんだね」
夫「うん。やりたい仕事だと家族を養える稼ぎが得られない。」
私:「今よりもお給料が下がっちゃうんだね。」
夫:「うん。〇〇〇〇」
・・・・
こんな感じで、
会話が以前よりも続くんです。

前より話が「聞けている」感覚があったわ。

この調子で続けてみよう。
傾聴力トレーニング③相手のペースに合わせる
相手の会話のペースやテンションに合わせて話を聞くのも
傾聴に重要な姿勢です。
話を促すときは
相手の目を見て相槌をうったり、
頷くだけでOK。
相手の間で話ができるように
テンポを合わせてあげます。
こちらがせかせかしていると
相手からイライラしていると受け取られたり
蔑ろにされていると思われてしまうことも。
ゆっくりリラックスしているときは
こちらもゆっくりリラックス。
ハイテンションで早口の時は
こちらもハイテンションで聞いてみましょう。
あ、でも相手が怒っている時は
こちらも一緒に怒ると良いことがないので
あえてゆっくりペースで
冷静に話を聞くのがいいかもしれませんね^^。
まとめ
ここまで
「夫との対話で自分の傾聴力のなさを感じるあなたへ。
おすすめのトレーニング3つ。」
というテーマでお話ししてきました。
この「傾聴力」は
子どもの自己肯定感を高める上でも
大切なスキル。
これからも学んだことを
どんどん実践していきたいと思います♪
お子さんとの会話がうまくいかない、
という方もぜひ活用してみてください。

ここまで読んでくれてありがとう。
「傾聴」の姿勢は
夫や子ども、人間関係を良好にする
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