夫との対話で自分の傾聴力のなさを感じるあなたへ。おすすめのトレーニング3つ。

ここ最近、
自分の傾聴力の無さが夫婦の関係に影響しているなと
感じる場面がありました。

 

 

夫が自分の話を始めるんですが、
私は途中で口を挟みたくなってしまうんですよね。

 

 

遮ってしまうのには理由があって、
まず夫の話すペースがゆっくりで結論が後でくるのに対して
私は早口で結論を早く知りたいタイプ。

 

 

さらに、話題が大体一緒で
「良い転職先が見つからない」というもの。

 

 

もともとネガティブなモードが苦手な私としては
夫のスローなネガティブぼやきが
精神的に結構きつい。。。

 

 

この話、
ずっと付き合わなきゃだめかな…と思ってしまったり。

 

 

アドバイスがほしい会話なら
さっさと「次はこうすれば?」と
伝えたほうがいいかなと思ったり。

 

 

そんなことがあって、
自己防衛のために話を遮っちゃうんです。

 

 

皆さんはこんなとき、
どういう風に対処されていますか?

 

 

今回はそんな夫婦間での会話の悩みについて
私自身が課題と感じている「傾聴力」を身につける方法について
実践したことをアウトプットしていきます。

 

 

傾聴力トレーニング①まずは最後まで話を聞く

 

傾聴力を高めるための第一歩は
「最後まで話を聞くこと」。

 

 

私はこれがなかなかできず大変でした笑。
一言目はじっくり聞けるんですよ、
意識しているので。

 

 

会話が続いてくるにつれて
つい忘れちゃうんですよね。

 

 

でも、このトレーニングを繰り返すうちに、
言い終わるのを待つことに慣れてきます。

 

 

うまく全ての話が聞けると、
相手も満足したようなポジティブな
雰囲気になります。

 

 

そっか、内容どうこうの前に
まずは話を聞いてほしいんだな
と気づく瞬間です。

 

 

傾聴力トレーニング②相手の気持ちに共感する

 

相手の話を聞くときは
話の重要な部分に共感すると
ポジティブに受け取られます。

 

 

我が家の夫との会話を例にしてみます。

今までの会話

夫:「なかなか、いい就職先が見つからない。」

私:「転職エージェントに登録してみたら?」

 

 

hazeran

会話がここでストップしちゃって、
結局夫が何を話したかったかわからないわね。

 

“はっちー”

お互いになんとなくモヤッとして終わるね。

 

 

共感を重視した会話

夫:「なかなか、いい転職先が見つからない。」

私:「転職先が見つからないんだね」

夫「うん。やりたい仕事だと家族を養える稼ぎが得られない。」

私:「今よりもお給料が下がっちゃうんだね。」

夫:「うん。〇〇〇〇」

・・・・

 

こんな感じで、
会話が以前よりも続くんです。

 

hazeran

前より話が「聞けている」感覚があったわ。

 

“はっちー”

この調子で続けてみよう。

 

傾聴力トレーニング③相手のペースに合わせる

 

相手の会話のペースやテンションに合わせて話を聞くのも
傾聴に重要な姿勢です。

 

 

話を促すときは
相手の目を見て相槌をうったり、
頷くだけでOK。

 

 

相手の間で話ができるように
テンポを合わせてあげます。

 

 

こちらがせかせかしていると
相手からイライラしていると受け取られたり
蔑ろにされていると思われてしまうことも。

 

 

ゆっくりリラックスしているときは
こちらもゆっくりリラックス。

 

 

ハイテンションで早口の時は
こちらもハイテンションで聞いてみましょう。

 

 

あ、でも相手が怒っている時は
こちらも一緒に怒ると良いことがないので
あえてゆっくりペースで
冷静に話を聞くのがいいかもしれませんね^^。

 

 

まとめ

ここまで
「夫との対話で自分の傾聴力のなさを感じるあなたへ。
おすすめのトレーニング3つ。」
というテーマでお話ししてきました。

 

 

この「傾聴力」は
子どもの自己肯定感を高める上でも
大切なスキル。

 

 

これからも学んだことを
どんどん実践していきたいと思います♪

 

 

お子さんとの会話がうまくいかない、
という方もぜひ活用してみてください。

 

 

hazeran

ここまで読んでくれてありがとう。

 

 

「傾聴」の姿勢は
夫や子ども、人間関係を良好にする
サステナブルな暮らし方の一つの手段。

 

 

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