実家を断捨離!思い出の作品をフォトブックにまとめる方法
hazeran

半年かけて実家の断捨離をしたはぜらんです。

 

断捨離をする時、最も捨てにくいのが「思い出の作品」ではないでしょうか。

 

はじめて描いた動物の絵、
アサガオの絵日記、
図工の時間に作った版画、
展覧会で飾った粘土の置物などなど
段ボールに詰め込まれて、
これからも日の目を見ることはないであろう過去の作品たち。

 

頻繁に見返すことはないけれど、思い出深いため捨てるのは忍びない。

 

でも収納の中で結構なスペースをとっているし、
いずれはどこかのタイミングで処分しないといけない…。

 

今回はそんな実家にある「思い出の品」について、
スマホで撮影してフォトブックに残す方法をご紹介。


フォトブックは断捨離ができて、思い出の品を見返す頻度も増える
まさに一石二鳥の方法です!

 

hazeran

思い出の作品の断捨離をしたい方はぜひ参考にしてみてね。

思い出の品をスマホで撮影&スキャンしてデータ化

思い出の品を断捨離する際には
スマホで撮影してデータ化しておくのがおすすめです。

 

手放すことへの罪悪感が減るだけでなく、
手軽にいつでも見返すことができます。

 

思い出の作品をデータ化する時は
自分なりの基準をつけて分けておくのがポイント。

 

私は保育園、小学校低学年、小学校高学年、中学生で作品を分けました。

 

こうしておくと、後でフォトブックを作るときに
どの時期をどのくらいのボリュームで作成するのか決めやすくなります。

 

さらに、お気に入りの作品は事前に分けておくと
フォトブックのデータ選びがかなりスムーズになりますよ。

大きな紙の作品はスマホでスキャンが簡単

紙の作品は小さいものであれば自宅のスキャナーでもできますが、
大きな画用紙はスキャンが難しいですよね。

 

そこで活躍するのがAdobeScanというアプリ。

 

AdobeScanを使うと自動で紙の四隅を認識して角度が
平面になるように調整してくれるので、
写真で撮るよりも綺麗な平面のデータが取れます。

 

また、無料で一つのpdfファイルに25枚までデータを保存できるので、
7日間の観察日記などもまとめてスキャンできますよ。

立体的な作品は写真で色々な角度から撮影しておく

hazeran

作品の中には立体的なものもあるわよね。

 

はっちー

立定的な作品はいろんな角度から撮っておこう。

 

中には粘土で作った作品や木工の作品など、
立体的でスキャンが難しいものもありますよね。

 

 

そういう場合は、色々な角度から写真を撮っておいて、
全体のイメージを捉えやすくしておきましょう。

 

スマホのカメラで撮影して、
明るさや露光、シャドウ、自然な彩度などを好みの感じに調整。

 

 

背景に画用紙を使ってみると、
おしゃれな感じに仕上がります^^。

 

iphoneにデフォルトで入っている写真アプリで
十分良い感じの加工ができるのでぜひ試してみてくださいね♪

 

お気に入りの作品を選抜してフォトブックを作成

hazeran

いよいよフォトブックの作成ね!

はっちー

お気に入りの作品を1冊の本にまとめていくよ。

 

思い出の作品のデータを一通り撮り終えたら、
いよいよフォトブックの制作に入ります。

 

フォトブックはインターネット上で作成できる物が簡単でおすすめ。

 

会社ごとに作れるフォトブックの種類やソフトの使い方などは異なるので、
見本や口コミを見て自分の作品に合いそうなものを選びましょう。

 

今回私がフォトブックを作成したのは、
MyBOOKのハードカバーのフォトアルバム。

 

フォトブックの装丁はハードカバーの方が高額でしっかりした作り、
ソフトカバーは手頃な価格で作成できます。

 

会社ごとに編集ソフトがあり、
ダウンロードしてフォトブックを編集。

 

 

私はレイアウトをこだわりたかったので全て自分で選んで配置しましたが、
データをインポートして自動で配置することもできます。

 

あまり解像度が低いとフォトブックにした時に画像が荒くなってしまうので
フォトブックのサイズに適した推奨画素数を事前に確認しましょう。

 

 

まとめ

 

ここまで、思い出の作品をフォトブックにまとめる方法をご紹介してきました。

 

子どもが描いてくれたものや初めて作ったものなどは大切で、
捨てるのは難しいものです。

 

整理をする中で、思い出の作品を捨てにくいと感じるのは、
物と共に思い出も消えてしまうような気がするからだなと感じました。

 

その点、データは簡単に見返せますし、
それ以上劣化もしません。

 

もちろん、思い出が消えてしまうこともありません。

 

お子さんの作品の置き場に困っている方や、整理したいと思っている方は
フォトブックの作成も検討されてみてください。

 

データ化するなら、作品を持って帰ってきてすぐのタイミングで
綺麗な状態だとなお良いですね^^

 

私も自分の子どもが作品を作るようになったら
綺麗なうちに写真やスキャンデータで保存しておきたいと思います。

 

実家の断捨離をする時、円満に進めるコツについては
パーマカルチャー研究所さんのサイトで書かせていただきました。

実家の断捨離を円満に進める3つのコツ

気になる方はあわせて読んでみてくださいね♪

 

hazeran

ここまで読んでくれてありがとう!