里帰り出産はいつから?双子と長女で2回経験して思うメリットデメリット
hazeran

0歳2ヶ月の双子と2歳の3姉妹を育児中のはぜらんです。

 

子どもを妊娠中の友人から、
こんな質問をもらうことがありました。

 

 

女性ショートヘア

里帰り出産てした方がいいと思う?
するとしたらどのくらいの期間がいいかな?
里帰りして困ったことってある?

 

 

というわけで、
今回は私が経験した2回の里帰りを元に
里帰りをした期間とメリットとデメリットについて
書いてみました。

 

 

私の友人と同じような疑問をお持ちの方の
参考になれば嬉しいです。

 

 

はっちー

それではいってみよう

 

 

 

里帰りのタイミングはいつからいつまで?

 

私の場合は、
長女と双子の時で里帰りをした週数と帰ったタイミングが
それぞれ違います。

 

第一子の里帰りの場合

長女の里帰りの時は
出産2ヶ月まえから、産後1ヶ月まで、
計3ヶ月里帰りしました。

 

長女を妊娠していた時は、
宮崎県宮崎市民。

 

宮崎市から里帰り先の東京の病院に転院することになり、
大きなお腹を抱えて飛行機で
移動しなくてはなりませんでした。

 

 

そのため、 移動のリスクを考えた上で
32週ごろから東京で検診をはじめる、と
主治医に言われ、31週で実家へ。

 

 

産後は1ヵ月検診も特に問題がなかったので、
お宮参りを実家近くの神社で済ませて
そのまま宮崎に帰りました。

 

 

双子の里帰りの場合

双子を妊娠してから出産までは
約1年里帰りをしています。

 

 

双子を妊娠したときは
宮城県仙台市に住んでいました。

 

 

子宮内膜症の治療のために
仙台市の産婦人科に受診した際に妊娠が判明。

 

 

すでに手術をしなくてはいけないサイズの
子宮内膜症だったのと、
その上妊娠をしているとなって、
地元のクリニックでは手に負えないと言われてしまったのです。

 

 

そこで長女を出産した病院の先生に相談してみたところ、
経過を見ながら通院しましょうということになり、
妊娠初期ではありましたが、
里帰りすることになりました。

 

 

なので、
里帰りをしたタイミングは妊娠8週目くらい。

 

 

つわりがしんどい時期に里帰りしたので、
帰ってしばらくは実家の匂いや出てくる料理、
街の匂いなどがきつくて辛かった記憶があります。

 

 

双子の出産だったため、
帝王切開の予定日の1ヶ月ほど前から管理入院になり、
その間上の子を実家の近くの保育園に預けました。

 

 

その際には住民票を里帰り先の自治体に移して
保育園に入れました。

 

 

住民票を里帰り先に移すかどうかについては
メリットとデメリットをこちらの記事でまとめているので
気になる方は合わせてご覧ください↓

 

 

転勤族の夫の異動が今年の9月に決まるので、
それまでは実家に滞在せざるを得ない状況で、
結果的に約1年ほどお世話になっています。

 

 

我が家の場合は自宅に帰ったら
平日はワンオペ育児がほぼ確定しているため、
大変な時期は実家にお世話になった方が
精神的にも肉体的にも負担が少なく、助かっています。

 

 

 

里帰りのメリットとデメリット

 

 

ここでは、里帰りを二回経験した私が
個人的に感じたメリットデメリットをご紹介していきます。

 

 

里帰りで感じたメリット

個人的な最大のメリットは、
あったかいお風呂と三食食事付き、ですね。

 

 

あとは、
実家に残していた自分のものを整理できる、
という利点もあります。

 

 

具体的にはこんなことをしてました↓

 

 

その他にも以下のようなメリットがあります。

・子どもを見ててもらって自分は寝られる。*

・サポートしてもらえる分、産後の回復が早い

・母から育児のアドバイスを聞ける。

・孫の顔を見せて親孝行できる。

・入院中上の子の面倒を見ていてもらえる。*

・地元の自治体の子育て支援サービス等を受けられる。

・上の子とゆっくり一緒に遊ぶ時間が作れる。*

・自分の兄弟姉妹が実家にいたら、授乳やおむつ替え、沐浴を経験してもらえる。

・子供を見ていてもらって、1人の時間を満喫できる。*

・買い物などを代わりに行ってもらえる。*

・地元の友達に会える

 

*がついているものは
日々夫と2人で育児できるのであれば
自宅でもできるかも、な項目。
私は自宅に帰ると朝から晩までほぼ毎日ワンオペで
なかなか実現できないので
里帰りのメリットとして書いています。

 

 

里帰りで感じたデメリット

里帰りで感じたデメリットは以下のようなことです

・育児について、母親からの干渉を受ける。

・食事、就寝、風呂のタイミングは家族に合わせないといけない。

・産後すぐの赤ちゃんと夫との交流が減ってしまう。

・育児の大変さが夫に伝わりにくい。

・食費や生活費など、お金の問題を最初に決めておかないと
後でトラブルの元になる可能性がある。

・慣れない生活で家族みんなそれなりにストレスが溜まる。

・夜間、赤ちゃんの泣き声に気を遣う。

・長期の場合は自分のかかりつけの病院やヘアサロンなどを探し直さないといけない

・大所帯なので、自宅でやる倍量の家事(洗濯関連、食器洗い、ゴミ出しなど)

 

長女の時の里帰りでは、久しぶりに実家に帰って、
生活スタイルが変わっていたり
自分の居場所がなかったり
父のデリカシーない発言にイライラしたりして、
早く自宅に帰りたいな〜と思っていました。

 

 

二回目の里帰りでは
一回目より赤ちゃんがいる環境に慣れてくれていたのと、
妹たちのサポートをたくさん得られたので
比較的穏やかに生活できました。

 

 

まとめ

ここまで、
「里帰りはいつから?
双子と長女で2回経験して思うメリットデメリット」
というテーマでお話ししてきました。

 

 

里帰りをすることでメリットデメリットはありますが、
人手がある方が産後の回復が早く、
ゆっくり体を休められると思います。

 

 

二回目の里帰りでは
私自身のストレスの溜まり方は
半分以下になっていました。

 

 

実家で円満に過ごすコツは、
毎日欠かさず「ありがとう」を伝えることです♪

 

 

ありがとうのパワーについては
こちらの記事でも書いているのでご興味がある方はこちらもどうぞ↓

 

里帰りをしようか迷っているなら、
サポートしてくれる手の数が多い方を
選ぶのがおすすめですよ。

 

 

自分に合った選択をして、
皆さんが産前産後期間を
穏やかに過ごせることを心から祈っています。

 

 

hazeran

ここまで読んでくれてどうもありがとう。

 

 

里帰り出産をして
実家の手を借りながら
産後のママの生活を少しでも楽にする。

 

これは、
サステナブルな子育てをするための
一つの手段です。

 

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