子育てがしんどいママに真似して欲しいたった1つの考え方
hazeran

0歳2ヶ月の双子と2歳の3姉妹を育児中のはぜらんです。

 

 

皆さんは日々お子さんと向き合う中で、
思うような子育てができず
自分を責めてしまうこと、ありませんか?

 

 

私も長女が生まれた時は何もかもが初めてで
できない自分を責め、
負のスパイラルを繰り返していました。

 

 

今回はそんな、
自分を責めてしまいがちなママさんたちに
エールを送るべく、

 

 

「子育てがしんどいママに真似して欲しいたった1つの考え方」
というテーマでお話ししていきます。

 

 

子育てがうまくいかず、お悩みの方。
これからの育児が不安でいっぱいの方の
励みになれば嬉しいです。

 

 

私自身が自分をたくさん責めて子育てがしんどいママでした

 

 

 

私も長女が生まれた時は何もかもが初めてで、
できない自分を責めたり、
それでストレスがたまって落ち込んで。

 

 

ずっと、悪循環を繰り返して
抜け出せずにいました。

 

 

例えば、

  • 夜間子どもが泣いているのに、眠すぎてすぐ起きられない時。
  • ご飯を食べさせたいのに、子どもが全然食べてくれなくて諦める時。
  • 検診で子どもの発語が遅いと言われて、娘が周りの子より「劣っている」かもと思った時。
  • 仕事をしている間、かまってあげられなくて動画を見せている時。

 

 

これ、
全部私が今までに長女の子育てで感じた
「できない」の罪悪感たちです。

 

 

当時は本当に、
「できない」ことばかりに目がいってしまって
本当は存在しない完璧な人を想像しながら、
自分とのギャップを感じては落ち込んでいました。

 

 

でも、
こんな生活を続けていると本当に苦しいし、
今しかない大切な子どもとの一瞬一瞬が
あっという間に過ぎてしまう気がするんですよね。

 

 

hazeran

あの時は本当に仕事をしている自分を責めたわ。

 

 

はっちー

そういう時に限って、SNSなどで理想の子育てを調べてまた落ち込んだり。

 

 

hazeran

そうそう、そういうの見てるとどんどん理想と現実のギャップが大きくなっちゃうのよね。

 

 

ある時、
助産師さんに、
うまく育児ができないこと、
どうすれば自分を責めずにいられるかを
相談してみました。

 

 

そうしたら、
「ママは今でも十分、できていますよ」
と言ってもらえたんです。

 

 

それから、
「毎日当たり前にやっていること全て、
ママができたことを自分で褒めてあげようね」
と言われました。

 

 

その時は今にも泣きそうで、
お礼を言いたかったのに言葉が詰まって
出てきませんでした。

 

 

hazeran

この時相談に乗ってくれた助産師さんには
本当に感謝しているわ。

 

 

それからは、
おむつ替え、おっぱいをあげる時、
抱っこしてあやす時、
子どもと過ごす全ての時間で
自分の「できた」を褒めることにしてみました。

 

 

すると、不思議なことに、
自分の子どもに対しても、
「できた」ことが見えるようになるんですよね。

 

 

子どもが「できた」ことを褒めてあげると、
それを発見できた自分も嬉しくて、
どんどん良い循環が生まれるんです。

 

 

そして、だんだんと
「できない」自分を受け入れられるようになりました。

 

 

子育てがしんどいママに真似して欲しいたった1つの考え方

 

 

 

というわけで、
子育てがしんどいママに真似して欲しい
たった1つの考え方は

 

 

できた」を褒めて、
「できない」を受け入れることです。

 

 

先ほど自分のことをお話ししたのにも
理由がありまして、
ただこの一文をみても分かりずらいかな、
と思ったのです。

 

 

なので、
先ほど書いた私の過去の経験を使って、
「できた」を見つける→「できない」を受け入れる方法の
具体例としてお伝えします。

 

 

夜間子どもが泣いているのに、
眠すぎてすぐ起きられない

眠いのに子どもに合わせて目が覚めた!(できたこと)

今日の夜は眠過ぎたから明日はもう少し早く寝よう。

(できないを受け入れて次に活かす)

 

 

ご飯を食べさせたいのに、
子どもが全然食べてくれなくて諦める

今日は子どもが〇〇を食べてくれた!

今日は切り上げたけど、

明日は食べられたことをもっと褒めて
明るい雰囲気を作ってみよう。

 

 

検診で子どもの発語が遅いと言われて、
娘が周りの子より「劣っている」かもと思った

娘は言葉が出ていなくても
身振り手振りでコミュニケーションが取れている!

周りの子と比べられるのがショックだった。
自分から比べるのはやめて、
子どもの成長をよく観察してみよう。

 

 

仕事をしている間、
かまってあげられなくて動画を見せていた

子どもが動画を見ててくれたおかげで
ピンチな仕事を切り抜けられた!

仕事後の家事は放っておいて、
子どもとの時間を満喫しよう。

 

抽象的な話題から、
グッと具体感が出てきたんじゃないでしょうか。

 

 

この考え方のコツは、
先に「できた」ことを考えて、
次に「できない」を受け入れることです。

 

 

ね、
なんとなく今すぐにでもできそうでしょう?

 

 

皆さんがもし
過去の私と同じように自分を責めてしまっているなら
ぜひこのマインドを取り入れてみてください。

 

 

お子さんとの大切な時間が
楽しく思い出深いものになることを
心から祈っています。

 

 

本日は、
「子育てがしんどいママに真似して欲しいたった1つの考え方」
というテーマでお話ししました。

 

 

忙しい日常の中で、
ふと自分を責めているな、と気づいた時には
一旦肩の力を抜いて深呼吸。

 

 

「今日も理想の自分とのギャップを埋めようと頑張ってるな!」と
「できた」自分を褒めてあげましょう。

 

 

hazeran

ここまで読んでくれてどうもありがとう。