ゴミ拾いは意味がない?個人で拾っても効果を実感できる3つの方法
hazeran

家庭のプラスチックゴミを減らす方法を
日々模索中。
0歳双子と2歳の三姉妹を育児中のはぜらんです。

 

孤独を感じやすい個人のゴミ拾い。

 

私は夫の転勤先の
周りに誰1人として知り合いのいない場所で
1人でゴミ拾いを始めたので、
初めは孤独感でいっぱいでした。

 

「私1人が拾うことにどのくらいの意味があるんだろう」
「同じ場所でも毎日のように捨てられるゴミを見ると
やる気でないなぁ」

 

なんて、
ネガティブモードになることもありました。

 

でも、今ならわかる。
ゴミ拾いをして、
意味がないことなんてありません!

 

今回は、
個人でゴミ拾いを始めようと思っている方、
始めたものの心が折れそうな方にエールを送るべく、

 

個人でゴミを拾っても効果が実感できる
3つの方法をご紹介していきます。

 

 

はっちー

それでは行ってみよう!

 

 

1.ゴミ拾いを個人で始めるなら、Pirika(ピリカ)に登録して孤独感を払拭しよう。

 

いきなり初めての言葉が出てきたかもしれませんが
びっくりしないで!

 

Pirika(ピリカ)というのは
ゴミ拾いに特化したSNSです。

ピリカのアプリの詳細はこちら。

 

このアプリでは、
どの場所で、どのくらいの量のゴミを、何人で拾ったのか、
写真をつけてSNS上で投稿することができます。
※位置情報は非公開にもできます。

 

 

実際のピリカの投稿画面は
こんな感じ。

 

投稿すると、
ゴミ拾いをしている仲間がいろんな地域から
「ありがとう!」とエールを送ってくれるんです^^。

(画像の握手のマークのことです。)

 

自分からも
タイムラインに投稿されてきたゴミ拾い仲間に
「ありがとう」を送ることができます。

 

このアプリがあることで、
ゴミ拾いをどの地域でしていても
仲間と一緒に頑張っていることがわかって
継続する元気をもらえます。

 

また、このアプリでは
協賛している企業や自治体、
ピリカ内のグループコミュニティなどが主催して
定期的にイベントが行われています。

 

こういうイベントに積極的に参加すると、
お祭り気分を味わいながらゴミ拾いすることもできますよ。

 

このアプリの魅力については、
まだまだ語り尽くせないので
別の記事でも書いてみようと思います。

 

2. ゴミを拾う場所のビフォーアフターを撮影する

 

 

個人でゴミを拾える量には限りがありますが、
それでも、
拾えたことを実感できる簡単な方法があります。

 

それは、ゴミが落ちている場所の
ビフォーアフターの撮影です。

 

ゴミが散乱してしまっている山の中や川辺、
浜辺の周辺、広い公園の雑木林など、
大量のゴミが不法に捨てられているところは
結構あります。

 

そういう場所を見つけたら、
拾う前に写真を撮っておきましょう!

 

ビフォーアフターで写真を撮ると、
ゴミを拾った後の
モノがなくなって綺麗な状態と見比べることができ、
満足感もひとしおです。

 

hazeran

ちなみに、公共の場所にあるポイ捨てゴミは
全部不法投棄にあたるのよ。

 

不法投棄ゴミは
捨てられている状態を放置すると呼水になって
同じところにいろんな人が投機していきがち。

 

なので、見つけ次第ぜーんぶ拾って綺麗にしておくと
その場所の治安の安定にもつながります。

 

あまりにも不法投棄が多い場合には、
自治体への通報が必要になることもあるので、
そういう意味でも記録として写真に残しておくのは
重要なんですよ。

 

3. 綺麗になった場所と一緒に、拾ったゴミ袋と愛用のトングで写真をパシャリ

 

 

もし、ゴミを拾う場所が海や山などで
景色の良いところだったら、
自分が拾ったゴミ袋と一緒に
景色も合わせて撮ると良い記念になります。

 

私は愛用のトングを一緒に置いて
撮影することも多いです^^。

 

景色と一緒に撮影をすることで、
自分がこの景色を守るのに一役買えたんだ!
と思えます。

 

海洋プラスチックゴミなどは、
量も多く果てしない気もしますが、

 

前に拾った場所に数ヶ月後に来た時、
綺麗な状態が保たれていたりすると
たまらなく嬉しい気持ちになりますよ。

 

個人で拾っても効果を実感できる3つの方法まとめ

 

 

ここまで、
「ゴミ拾いは意味がない?
個人で拾っても効果を実感できる3つの方法」
というテーマでお話ししてきました。

 

まずは、ゴミ拾いSNSピリカに登録して
自分のゴミ拾いを発信していきましょう!

 

その際には、写真の撮影を忘れずに。
自分のゴミ拾いの記録を残しておくことで
モチベーションの維持につながります。

 

ゴミを拾って、
意味がない、なんてことはありえません。

 

拾った分だけ景観が回復しますし、
子どもたちにも胸を張って
自分が守っている美しい地域の自慢ができます。

 

私たちは、
美しい地球を守っていきたいという気持ちを持った
同志です。

 

これからも、ぜひ孤独感にめげず、
遠い地でゴミ拾いを頑張っている仲間に想いを馳せながら
一緒に頑張っていきましょう!!

 

 

hazeran

ここまで読んでくれてどうもありがとう。