0歳2ヶ月の双子と2歳の3姉妹を育児中のはぜらんです。
以前
紙おむつのリサイクル事情について記事を書いたところ、
こんなコメントをいただきました。
全く知りませんでした。
おむつがリサイクルできるようになるんですね。
使用済みおむつをリサイクルできるとは!
すごい技術ですね。
紙おむつがリサイクルできることが
意外と知られていないのだな、と思いました。
そこで今回は、
そんな紙おむつリサイクル事業の中で
唯一、紙おむつから紙おむつへの水平リサイクルをして
商品化に成功している
ユニ・チャームのマミーポコパンツを購入。
2歳の娘に
履いてもらうことにしました^^。
今回はそんな、
水平リサイクルされた紙おむつ
「マミーポコパンツ RefF(リーフ)」について
どうやってできているのか、
そして、気になる使用感についてレビューしてみました。
環境への影響が大きいと言われている紙おむつ。
でも、布オムツを使う余裕はないし、
何かいい方法はないかな?
と思っている方の
エシカルな買い物の一例として
参考になれば嬉しいです。
それではいってみよう!
ユニ・チャームが行っている紙おむつの水平リサイクルとは
水平リサイクルとは、
使用済みの製品が、
同じ製品に生まれ変わるリサイクルのこと。
ユニ・チャームが行っている
紙おむつの水平リサイクルでは、
おむつの吸水紙の部分を使用済みおむつから
リサイクルして、再びオムツを作り出しています。
吸水紙は木材を原料とするパルプと、
おしっこを吸収して閉じ込めるSAPと呼ばれる
吸水材でできていて、これら2つの素材を
使用済みおむつから再生しているんだとか。
使用済みのおむつの利用ということで、
衛生面が気になるポイントですが、
取り出されたパルプはオゾンを使って殺菌脱臭をしていて、
細菌数はほぼ0になるそうです。*
*「図解でわかるユニ・チャーム紙おむつリサイクル」より
さらに詳しいお話は
こちらの記事でも書いています↓
前回、我が家から出るおむつのごみがきっかけで 紙おむつごみが抱える環境問題について 知ることができました。 今回はそんなおむつゴミについ …
マミーポコパンツRefF(リーフ)はどこで売ってるの?
マミーポコパンツRefF(リーフ)は
ユニ・チャームのダイレクトショップ(オンライン)と、
イオン九州株式会社の68店舗で販売されています。
マミーポコパンツRefF(リーフ)のサイズ展開は
Lとビックサイズの2種類(2024年7月時点)。
このほかに、
大人用おむつの「ライフリーRefF(リーフ)」と
ペット用トイレデオトイレ「消臭・抗菌シート RefF(リーフ)」が
リサイクル商品として販売されています。
Lサイズは42枚×2袋で2,156円(税込)なので、
一枚あたりのお値段は26円くらい。
Amazonで
マミーポコパンツLの価格を調べてみたら、
最安で26枚/円だったので(2024年7月時点)、
ネットで購入する場合はリサイクルでも通常の商品でも
あまり変わらないようです。
マミーポコパンツRefF(リーフ)を実際に使用した感想
我が家では2歳の娘が
パンツタイプのおむつを使用しているので、
マミーポコパンツRefF(リーフ)の
Lサイズを購入してみました。
リサイクルされたおむつなので、
品質的にはちょっと劣るのかな?と思っていましたが、
実際に使ってみてびっくり。
普段使用しているおむつと変わりませんでした。
吸水紙の部分がリサイクルされていると言うことで、
おむつの漏れやすさなども変わってくるのかな?
と思い、夜間のオムツとして使用してみましたが、
大量のおしっこもちゃんとキャッチされていました!
今後もおむつリサイクル応援の意味も込めて
長女のおむつはマミーポコパンツRefF(リーフ)を
継続購入してみようかなと思います^^。
リサイクル紙おむつマミーポコパンツRefF(リーフ)に関するまとめ
ここまで、
「リサイクル紙おむつマミーポコパンツLリーフを
2歳の娘に買ってみた」
というテーマでお話ししてきました。
マミーポコパンツRefF(リーフ)は
ユニ・チャームが開発した
使用済みの紙おむつからできた
リサイクル紙おむつです。
実際に使用してみると、
普段使用しているパンツタイプの紙おむつと
特に変わらず使用できていて感動しました!
マミーポコパンツRefF(リーフ)以外にも、
ユニ・チャームから発売されているmoony商品など
リサイクル紙おむつを出して欲しいなと思いました♪
我が家の双子はものすごい量のおむつゴミを出しているので、
全部リサイクルに回したい〜。
でも、そう遠くない未来に実現できそうで
嬉しいです^^。
これからも
できるところから、少しずつ
エシカルな消費を心がけていきたいなと思います。
ここまで読んでくれてどうもありがとう。