十五夜を家族で楽しむアイデア3つ。お団子作りから器作りまで
hazeran

0歳双子と2歳の3姉妹を育児中。
サステナブルな暮らし方研究家のはぜらんです。

 

 

9月17日は中秋の名月!
2024年9月17日の東京は
綺麗な満月を見ることができました!

 

 

我が家では十五夜お月様がみられる
このタイミングに合わせて
この日を楽しむイベントを
いろいろと準備をしておりました。

 

今回はそんな、
家族でお月見を楽しむイベントについて
3つご紹介していきたいと思います。

 

 

簡単な順に3つご紹介しますので、
できそう!と思ったらぜひご家族で楽しんでみてください♪

 

 

“はっちー”

それではいってみよう。

 

 

月をゆっくり眺める

 

お月見というからには、
まず月を見ます。

 

 

まんまるの月は小さなお子さんでも見つけやすく、
眺めながらお話ができるのでとても楽しいです。

 

 

「何色をしてるかな?」
「うさぎさん見える?」

 

 

“うさぎ うさぎ”の歌を一緒に歌うのも良いですよ。

うさぎ うさぎ
なにみてはねる
じゅうごやおつきさま
みてはねる

 

 

もう少し大きなお子さんだったら、
時間が経つとお月様の位置が変わる理由を考えてみたり、
海が近いお家だったら、
月の満ち欠けと潮の満ち引きの関係について話すのも楽しいですね。

 

 

子どもが大きくなったらどんなお話ができるかな…
と妄想が広がります。

 

 

 

月より団子!お月見団子作り

 

お月見もそこそこに
お腹が空いてくる頃合いなので
お月見団子を作りましょう。

 

 

お月見団子づくりは
混ぜる工程や丸める工程があって
子どもと一緒に楽しめます♪

 

お月見団子の作り方

 

【材料】

・上新粉 220g

・砂糖 50g

・塩 少々

・お湯 180g

 

【使った道具】

・スパチュラ

・蒸せる器具

・オーブンレンジ(団子を焼くもの)

 

 

上新粉、砂糖、塩、お湯を混ぜます。

 

 

混ざってきたら、
手でこねます。

 

コネコネして、
耳たぶくらいの柔らかさになったら、
分けるサイズに適当にちぎって蒸します。

 

 

20分中火で蒸したらこんな感じに。

 

これをお団子の形に丸く整えて、
お皿に持ったら出来上がり。

 

 

この形にするには、全部で15個のお団子を
9個、4個、2個で積みます。

 

この状態でラップをして
冷蔵庫で保管しておいて、
食べる時にはオーブンレンジで焼きます。

 

焼き加減を見ながら、
900Wで15分くらい焼きました。

 

 

外はカリッと香ばしく、
中はモチっとした食感で美味しいです^^。

 

お月見団子をのせる器を手作りする

 

器作りは、お月見の2週間くらい前から始めて、
当日を楽しみに出来上がりを待ちます。

 

 

この器はオーブン粘土を使って、
自宅のオーブンで焼き上げています。

 

 

170度くらいで焼けるので、
ご自宅にオーブンがある方はぜひ。

 

 

作成方法については
こちらの記事にまとめているので
ご興味がある方はご覧ください。

 

 

 

作った器にお団子を乗せてみると
感動もひとしお。

 

 

ぴったりサイズ!天才では?

 

 

色塗りしようか迷って
そのままの色にしたけど、
なかなか良い味出てない?

 

 

と、盛り付けたものを見ながら
自画自賛タイム。

 

 

器作りも粘土でできるので、
お子さんと一緒に楽しめるんですよ。

 

 

粘土を楽しめるくらいのお子さんだったら
自分で器を自給する経験ができて
楽しめること間違いなしです^^。

 

 

まとめ

ここまで、
「十五夜を家族で楽しむアイデア3つ。
お団子作りから器作りまで」
というテーマでお話ししてきました。

 

 

日本の伝統的なイベントや季節のイベントを
意識して楽しむようにすると
毎日が充実します。

 

 

お子さんと一緒に思い出を作るきっかけにもなるので
季節を楽しむ暮らし、一緒に楽しんでいきましょう。

 

 

hazeran

ここまで読んでくれて、どうもありがとう。

 

 

お団子の自給も、器の自給も
お月見をしながら勉強の自給をするのも
ぜーんぶ、遊びながら学び、暮らしていく
サステナブルな暮らしにつながります。

 

 

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