

1歳の双子と3歳の三姉妹を育てながら、環境にやさしい暮らしを模索中のはぜらんです。
最近は天気が不安定で、突然雨に降られることも増えましたね。
我が家も昨日、保育園のお迎え途中で大雨に…。全員びしょ濡れになったので、そのまま3人まとめてお風呂に入ることに。
でも、ワンオペで3人をお風呂に入れるって本当に大変!
ちょっと順番を間違えるとパニックになったり、誰かが泣いて動けなかったり…。
そこで今回は、我が家で実践している「一人で3人の子どもをお風呂に入れる流れ」をご紹介します。

それではいってみよう!
入浴前の準備が9割!
我が家はまだ全員おむつ。なので、以下のものをあらかじめ脱衣所に用意しておきます:
- おむつ・下着・寝巻き(各3セット)
- バスタオル1枚、バスマット1枚
- ボディクリーム・おしりふきなどのケア用品
脱衣所はヒーターで軽く温めておくと安心です(子どもが来る前にスイッチはオフにしておくのが安全!)。
お風呂に入るときの順番とコツ
服は先に脱がせて、オムツは直前に
1歳双子は自由に動き回るので、
オムツだけ最後まで履かせておきます。
そうすれば脱衣所でお漏らしの心配がなく安心。
3人一緒に浴室へ
浴室に入ったら、
3人を浴槽の脇につかまり立ちさせて体を洗うところからスタート。
頭を洗う順番はフレキシブルに
子どもが洗うのを嫌がったら、
嫌がっている子は後回し。
洗いやすい子から順に進めることで、
最後の子が多少暴れても落ち着いて対応できます。
自分の体は「先に」拭くのがポイント
出るとき、まず自分の体をざっくり拭くのがコツ。
自分がびしょ濡れのままだと、
せっかく拭いた子どもがまた濡れちゃうので、
あえて「自分優先」します。
その後は、順番に:
- 体を拭く → ボディケア → オムツ → 服
- 余裕がなければ、まず全員オムツだけ履かせて、自分が服を着てから子どもの服を着せる
よくあるQ&A|ワンオペお風呂で困ったときの対処法
Q. 寒い日、どうしてる?
脱衣所をヒーターで温めておくようにしています。
ただし、子どもが来る前には必ずスイッチをオフに。
体調管理にもなりますし、脱衣所が快適だとお風呂上がりもスムーズです。
Q. 洗うのを嫌がる子がいる…
嫌がる子は無理に最初にやらず、最後にまわします。
スムーズに対応できる子から洗うことで、パニックにならずに済みます。
最後の子が多少ぐずっても、他の子がすでに終わっていると気持ち的に余裕をもって対応できます。
Q. お風呂場で転びそうで心配…
我が家では、撥水性&クッション性のあるバスマットを敷いています。
転倒防止にもなるし、床の冷たさも和らぐので安心感が増します。
Q. バウンサーとか必要?
他のブログではバウンサーがよく紹介されていますが、
我が家では座布団+タオルで代用しています。
寝返り対策としてクッションやタオルを周りに配置すれば、十分安全に待機させることができました。
赤ちゃんが0歳の場合|専用グッズがなくても大丈夫!
赤ちゃんのお風呂待機って、意外と大変。
でも、市販グッズがなくても十分対応できます。
よく紹介されるもの(他ブログ情報)
- ベビーバスチェア
- バウンサー
- バスマットや浴室ベンチ
我が家のやり方
- 座布団を敷いて寝かせる
- 寝返り対策にクッションやバスタオルでガード
- 常に見える位置に置くことで安心して上の子対応が可能
無理に買わなくても、なんとかなる!
「お風呂グッズ、いろいろ揃えた方がいいのかな…?」と悩む方も多いですが、
実は“買わなくてもなんとかなります”。
- 手持ちのもので工夫 → エコ&節約にも◎
- 本当に必要になったら購入を検討
ただ、バスマットは安全面で持っておくと安心。
すべり止め・クッション・防寒の3拍子そろっていて、ワンオペ育児の心強い味方です。
ワンオペで心配なこと|頼れる時は遠慮せずに頼ろう
どんなに段取りを整えても、ワンオペでお風呂に入れるのは予想外のことも起こりやすいもの。
- 誰かが突然泣き出して動けない
- 赤ちゃんが転びそうで目が離せない
- ママが体調不良のときに限って子どもたちが大暴れ…
もしもの時に備えておきたいこと
- スマホはすぐ手に取れる位置に置く(緊急時の連絡用に)
- 鍵のかかる浴室は「子どもだけ残る」がないように注意
- 万が一自分が倒れてしまったときに備えて、家族や近所の人に一言伝えてからお風呂に入ることも検討
頼れる人がいるなら、遠慮せずに!
- パートナーが在宅している日は一緒に入れてもらう
- 祖父母や兄姉がいれば、お風呂上がりの着替えだけお願いする
- 友達や隣人に「ちょっと見てて」と頼むだけでも心が軽くなる
外部サポートという選択肢も
- ベビーシッター:短時間から利用できる保育のプロ
- 産後ドゥーラ:育児+家事サポートもしてくれる頼れる存在
- ファミリー・サポート・センター:自治体運営の子育て支援制度
「プロに頼るなんて…」と思わなくても大丈夫。
自分の心と体を守るための選択肢として、もっと気軽に使っていいんです。
ひとりで乗り切ったあなたへ
お風呂に入れて、体を拭いて、寝かせられた。
それだけでもう、十分がんばっています。

「今日もよくやった!私!」って、自分に言ってあげよう。
育児って、本当に手探りの連続だけど。
だからこそ、「こうしたら楽になるよ」のシェアが、きっと誰かの助けになります。
この記事が、あなたのワンオペ育児の一助になりますように。

ここまで読んでくれてどうもありがとう!
「ひとりでやること」にプレッシャーを感じすぎず、でもちょっと立ち止まって工夫してみる。
そんな、小さなチャレンジを積み重ねて、育児中でもまわる“わが家らしい暮らし”をつくっていけたらいいなと思っています。
「全部自分でやらなきゃ…」と抱え込むのではなく、
普段感じているしんどさや工夫をシェアできる場があると、
ワンオペ育児の負担も、少しずつ軽くなっていくはずです。
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3ヶ月でブログ100記事を書いた私が、
「ワンオペでもなんとかなる工夫」や
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