心に余裕がない時は好きなことをノートに100個書いてみる
hazeran

0歳2ヶ月の双子と2歳の3姉妹を育児中のはぜらんです。

 

毎日の生活で
ワクワクすることが減っている気がしたり、
自分が周りより不幸な気がしてしまうことは
ありますか?

 

 

日々が忙しすぎて自分をふりかえる時間がなかったり、
前に幸せを感じたの、いつだったっけ、と思ったり
していませんか?

 

 

私自身、子育てと仕事に追われていた時は
心に全然余裕がなくて、
相談する相手もおらず、
ワクワクする気持ちが全く沸き起こらない時期がありました。

 

 

そんな時って、
失敗したことを誰かのせいにしてしまったり、
自分がやりたいことができないのを
環境のせいにしてしまったり、
そして、そのことに気がついて自分を責めたり。

 

 

とにかく、
負のオーラが漂いまくってしまうんですよね。

 

 

こんな気持ちを少しでも共感できるな…。と思ったら、
ぜひ試してみて欲しい方法があります。

 

 

それが、
「自分の好きなことを100個書き出してみる」
という方法です。

 

 

自分の好きなことを100個書く方法

 

 

 

自分の好きなことを100個書く前に
用意して欲しいものは

・お気に入りのノート
・お気に入りのペン

この2つです。

 

 

書き出す時は、
ぜひ自分のノートに手書きで書いてみてください。

 

 

書き始めてみるとわかると思いますが、
心に余裕がない時って、
10個くらい書いたら限界が来るんですよね汗

 

 

でも諦めずに、
だまされたと思って
1週間で(もっと早くてもOK)100個書いてみてください。

 

自分の好きなことを100個書く理由

 

 

なんで100個も書くのかについて、
私が考える理由は3つあります。

 

 

1つ目の理由は、書けば書くほど、
自分が好きなことを思い出すのと一緒に
ワクワクした気持ちが自然に湧いてくるから。

 

 

例えば、
あれ、私こんなこと好きだったんだ、とか
そういえば、この俳優好きでずっと見てたな、とか

 

 

頭に思い浮かんだ好きと一緒に
楽しい気持ちが紐づいてきます。

 

 

そうすると、
今まで不幸オーラで曇っていた頭がだんだん晴れてきて
少しずつ次の好きなことを考える余裕が出てくるんですよね。

 

 

2つ目の理由は、
好きなことを書くうちに、
意外と簡単できるものがたくさんあるな、と気づいて
日々の達成感につながるから。

 

 

例えば、
私の好きなことの中には、
「夏の夜の匂い」というのがあるんですが
これって、夏だったら結構手軽に手に入る(嗅げる)ものですよね。

 

 

こういうちょっとした好きなことを
意識して毎日の生活に取り入れるだけで
達成感を得られるんです。

 

 

そして、3つ目の理由は
これが一番大切なんですが、
「好きなこと」が身近にあることに気づくと
日々の幸福度が格段に上がるからです。

 

 

例えば、
先ほどあげた「夏の夜の匂い」。

 

 

実は身近にある好きなことを、
気づかずにスルーしてしまうのと、
「私の好きな夏の夜の匂いだ!」と思いながら
胸いっぱいに空気を吸うのとでは、
感じられる幸福度が全然違います。

 

 

こうした、
一つ一つの「好き」なイベントを大切にしながら
できるなら口に出して、
今、好きなことをしている自分を満喫してみてください。

 

 

好きなことを日常に取り入れると幸福感が高まる

 

 

 

100個書き出した好きなことを
日々の生活に取り入れるのが習慣になると、
思わぬ素敵なおまけがついてきます。

 

 

それは、
「幸せを感じられるハードルが下がる」ことです。

 

 

日常生活の中で幸せに感じられることが増えて、
グレーだった景色にだんだん色がついていきます。

 

 

あれ、
私なんで今まであんなに暗い気持ちでいたんだろう。

 

 

こんなに幸せなことに囲まれて生きていたんだな。
と気づけると思います。

 

 

自分が実は幸せなことに囲まれているのに気がつけると、
周りの人や環境に対して感謝の気持ちが生まれます。

 

 

この幸せと感謝の気持ちの循環が、
どんどん周りの人たちにも良い影響をもたらし、
とても良いエネルギーが巡ってくるようになるんです。

 

 

心に余裕がない時は好きなことをノートに100個書いてみる

 

今回は、
「心に余裕がない時は好きなことをノートに100個書いてみる」
というテーマでお話してきました。

 

 

日々の生活で心に余裕がないなと感じた時は、
好きなことを100個書くチャレンジをしてみてください。

 

 

皆さんが好きなことを達成している自分を満喫し、
日々の幸福度が上がることを心から願っています。

 

 

hazeran

ここまで読んでくれて、どうもありがとう。