はじめに──環境にやさしい暮らしをしたいあなたへ
「環境にやさしい暮らしをしたいけれど、育児や仕事で毎日手一杯。
エコやサステナブルって大切だと思うけど、正直どこから始めたらいいのか分からない…」
そんな風に感じていませんか?
実は私自身も、同じような迷いからスタートしました。
結婚後に訪れた浜辺で、波打ち際を覆い尽くすほどのプラスチックごみを目の当たりにしたとき、胸が締めつけられるような思いをしたのです。
「子どもたちに、この光景を残したくない」──そう強く思ったことが、今の活動の原点になっています。
自己紹介──はぜらんです
はじめまして、はぜらんです。
3歳と1歳の双子を育てながら、主婦・在宅ワーク・ブログ執筆に励んでいます。
私はもともと、自然や生き物が大好きな子どもでした。
でも正直に言うと、勉強は苦手。忘れ物の常習犯で、小学生の頃には上履きを忘れて来客用スリッパで1日過ごしたこともあります(笑)。
そんなドジな自分でも、自然と向き合っている時間だけは夢中になれる──それが私の原点でした。
自然好きのルーツ──雑草との出会い
成長するにつれて、その「好き」は「雑草」にまで広がっていきました。
道端の名もない草に惹かれ、高校・大学では生き物関連の部活動へ。
気づけば大学院まで進学し、環境問題や生物の保全を本格的に学ぶようになりました。
衝撃の体験──海洋プラスチックごみ
そんな中で知った海洋プラスチックの現実。
内臓にビニール袋を詰まらせて死んでしまったウミガメや海鳥の映像に心をえぐられ、
「自分にできることは何だろう?」と考え続けました。
最初に私が選んだのは、大それた活動ではなく「ゴミ拾い」。
散歩のついでに、遊びに行った先で、子どもと一緒に。
ほんの小さな一歩でしたが、そこからサステナブルな暮らしが少しずつ形になっていきました。
今の暮らし──都会の隅っこでも続けた5年
今は「都会の隅っこ」でも5年間、地球にやさしい暮らしを続けています。
無理なく続けられるエコ習慣、プラスチックごみを減らす工夫、パーマカルチャーの知恵を取り入れた暮らし、そして双子育児のドタバタと発見。
このブログでは、そんな日常を体験談とともに発信しています。
同じように悩んでいる方へ
特に「育児で精一杯だけど、子どもの未来のために何かしたい」──そんな気持ちを抱えている方に寄り添える情報を届けたいと思っています。
こんな方におすすめです。
- 環境問題に関心があるけど、ハードルが高いと感じている
- 忙しい育児や仕事の合間にできる、身近なアクションを知りたい
- 自分も自然やサステナブルに興味はあるけれど、一歩が踏み出せない
私自身も、1歳双子と3歳児の育児でてんやわんや。
「今日はもう何もできなかった…」と落ち込む日もあります。
でもそんな中でも「小さな一歩」を積み重ねていければ、それで十分だと思っています。
一緒に始めてみませんか?
ぜひ気になる記事から読んでみてください。
あなたの暮らしに寄り添えるヒントが、きっと見つかるはずです。
一緒に、小さな一歩から始めていきましょう。