このブログについて

こんにちは。
当ブログを運営しているはぜらんです。
0歳双子と2歳の3姉妹を育児中で、
転勤族の夫と5人暮らしの30代ママです。

 

 

本ブログは
無理せず楽しむサステナブルな暮らし方」というテーマで
子どもと無理せず楽しく過ごす子育て方法についてや、
家庭からプラスチックゴミを減らすアクション、
都会でもできる自給自足生活などについて
発信しています。

 

 

ついつい自分を責めてしまう、毎日大変な育児。
自己嫌悪に陥りがちな時期だからこそ
ママがもっと自分を愛せるように
サポートしてあげたい。

 

 

そしてあわよくば、
サステナブルな暮らし方に興味を持ってもらって、
大切な子どもたちの未来のために活動してくれる仲間を増やしたい!
という思いで、
ブログの毎日更新を続けています。

 

 

今でこそ、
周りにいる人たちの温かいサポートに日々日々感謝しながら
子育てやブログの執筆活動を楽しんでいる私ですが、
初めからこんなに心の余裕があったわけではありません。

 

 

このページでは、
子育てを経てネガティブで自己否定感の塊になっていた私が、
パーマカルチャーという考え方に出会ったことで、
子育てを楽しみながら、
サステナブルな暮らしを送れるようになった経緯について
お話ししていきたいと思います。

 

 

はっちー

それではいってみよう!

 

 

平日に帰ってこない夫。孤独なワンオペ育児と在宅ワークで心身ともに疲労がピークに

 

転勤族の夫と結婚してからというもの、
1年に一回くらいのペースで夫の異動がありました。
今までに住んできた県は福岡、大分、宮崎、宮城の4県になります。

 

 

夫は平日は出張でほとんどいなくて
家にいて落ち着いているのは土日祝日くらい。

 

今思えば、1年に一回の転勤って頻度高すぎない!?と思うのですが
結婚当初は子どもがいなくて私も身軽だったので
あまり気にしていませんでした。

 

 

長女が生まれた2022年。
まだまだコロナ禍で、
立ち会いや面会もできない中での出産でした。

 

 

娘が9ヶ月になったとき
夫の突然異動が決まり、3ヶ月通った保育園を泣く泣く退園。
初めて子どもを連れた引っ越しです。
これが、壮絶ワンオペ生活の始まりでした。

 

 

新しい異動先では半年以上も
保育園に入ることができず、
周りに知り合いも全くいない土地で、
在宅ワークをしながら孤独な自宅保育。

 

 

夫は土日に帰ってきても疲れ切って昼まで寝ているので、
私は1週間休みなくずっと働いていたんです。

 

 

そうするとだんだん、
普通の日常生活を送るのが
億劫になっていきました。
風呂にはいるのも面倒くさいし、
食事も喉を通らず、
睡眠も浅い日々が続き、
精神的にも肉体的にも追い込まれていきました。

 

 

「どうして私だけこんなに大変な想いをしているんだろう」
と何度思ったかわかりません。

 

 

夫とのコミュニケーションも少なくなり、
お互いに超険悪なムード。

 

 

夫が今の状況を変える気がない絶望感から、
離婚という文字が何度も頭をよぎります。

 

 

そのくらい、我が家では
育児も夫との付き合い方も
全てがいっぱいいっぱいで、
夫婦共倒れの危機が目前に迫っていました。

 

 

海のプラスチックごみを目の当たりにして、サステナブルな暮らし方をしたいという意識が芽生える

 

ある日夫と一緒に訪れた海岸の近くで
地面を覆うプラスチックゴミを発見。

 

 

海洋プラスチックゴミが
浜辺周辺の景観を台無しにしている状況や、
そんな環境で地元の子どもたちが遊ぶ様子を見て
海洋プラスチック問題の深刻さを痛感しました。

 

 

これから子どもと一緒に出かける場所で
浜辺にプラスチックゴミが落ちている状態が
当たり前になってしまうかもしれない。

 

 

いや、当たり前にしないように
私たちが行動していかなきゃいけないんだ!
と、使命感のようなものが芽生えました。

 

 

そして、
家庭からプラスチックを削減する方法を調べたり
エシカルな消費に興味を持つなど、
サステナブルな暮らし方への関心が高まっていきました。

 

 

在宅ワークとワンオペ育児中でも、サステナブルな暮らしができないか模索を続けた

 

とはいえ、
私は都会のマンションに住んでいて
夫の転勤であまり自由が効かない状況。

 

 

サステナブルな暮らし方に憧れてはいたものの、
この時はまだ、脱プラスチックの生活をしている人や
田舎で自給自足をしながら環境にやさしい暮らしている人たちは、
今の自分とは遠い世界に住んでいる
特別な人たちだよなあと感じていました。

 

 

田舎で自然に囲まれた環境で子育てをしたいという夢がありつつも、
今の状況ではとても無理だよな…という諦めも。

 

 

でも、何もせず悶々としているのは嫌だったので
自分が住んでいる地域のゴミ拾いをしてみたり、
生活の中から使い捨てのプラスチックを減らすことを始めたり
自宅でコンポストをしてみたり
亀の歩みではあるけれど、できることを模索し続けていました。

 

 

同じように子育てと仕事の両立に悩みながら、遊暮働学を達成した三栗さんに出会う

とにかく今の暮らし方を改善したい一心で、
移住を達成している方々のコミュニティに参加してみたり、
移住生活を配信しているYouTube動画を見たり
自給自足のスローライフを送っている人を調べたり、
田舎でハンドメイド作品を売って生活している人をフォローしてみたり
手当たり次第に、
漠然と憧れる田舎暮らし関連の情報を追い続けました。

 

 

そんな中、
偶然、三栗祐己さんという
パーマカルチャーを日本で広めようとされている方の
メールマガジンを発見。

 

 

パーマカルチャーとは、
一言でいうと地球にも人にもやさしい
「サステナブルな暮らし方」をすることです。

 

 

メルマガを通じて
この方が自分と同じように子育てとお仕事で板挟みになって
お仕事を辞め、
現在は衣食住の自給自足生活を発信することで
遊暮働学によって生計を立てていることを知りました。

 

 

そして、パーマカルチャーとは、
今、家族との関係に悩んでいる私にこそ
必要な考えかもしれない!と思うようになったのです。

 

 

特に、心に響いたのがパーマカルチャーが定める3つの心がけ、

・地球を大切にする

・人を大切にする

・資源を分かち合う

でした。

 

 

この考え方を知ってから、
今までしてきた働き方も育児も夫との関係も
「自分」という人を大切にしていない。
全然サステナブルじゃない!!と気づくことができたんです。

 

 

そして、
大好きな家族との時間を今よりもっと大切にして、

自分の生活をそのまま遊び、学びそして仕事にできる暮らし
「遊暮働学」の暮らしをすることが

自分にとっては最もサステナブルだ!と考えるようになりました。

 

 

里帰りがきっかけで人手を借りてもいいんだと知り、自分の心とも正面から向き合えた

 

しかし、
サステナブルな暮らしを実現したい気持ちが
高まっていながらも
夫の仕事に左右される我が家の家庭環境では
住みたい地域への地方移住など夢のまた夢。

 

 

いつ転居するかもわからないので
農園を借りて自給自足を始めるわけにもいかず、
どうしたものかと頭を抱えます。

 

 

そんな中で、
2023年に双子の妊娠が発覚。

 

 

いよいよ、
1人ではどうにもならないところまで追い詰められて
サステナブルな暮らしは一旦置いといて、
里帰りしてしばらくお世話になることに。

 

 

実家に長期間滞在させてもらってはじめて、
育児って人に頼っていいんだ、
と今更ながら理解。

 

 

姉妹や親にも育児をお願いすることで
相手の経験を増やしたり、
自分の状況を深く理解してもらったりできるから、
悪いことばかりじゃないな、

と気づくこともできました。

 

 

実家のヘルプのお陰で
今まではとにかく、自分の体調や気持ちは二の次で
子どもや夫のことを優先してきましたが、
自分の気持ちと真正面から向き合う時間ができました。

 

私って意外と怒りっぽいくて、傷つきやすい、
人の気持ちによく共感する、
感情豊かな性格なんだ、とわかったんです。

 

 

真っ暗な部屋で寝ている娘の横で
今までは見てみぬふりをしてきた自分と
はじめて向き会えた瞬間は
滝のように涙が出てきました。

 

 

こんなに感情に蓋をして
無理して生きていたんだなあ。

 

 

そして、これからはもっと
自分の気持ち、心の動きをしっかり汲み取って
自分を愛して生きていこうと決めたんです。

 

 

大都会に里帰りしてきて、サステナブルな暮らしはますます遠のいたかに思えた

 

里帰りでかけがえのない人生経験ができたのは
素晴らしいことだったんですが、
双子の妊娠、出産のイベントが発生して
憧れの「サステナブルな暮らし」はますます遠のいたな…
と思っていました。

 

 

自宅でせっかく始めたコンポストもやりかけだし、
夫はスーパーの惣菜で暮らしてるから
毎日プラごみは大量発生しているだろうし、
また元の生活に逆戻りか〜、と
振り出しに戻ってしまったような脱力感。

 

 

実家は東京都内にあって
自然が豊かな場所とは程遠いし、
自分の家じゃないから好き勝手もしにくい。

 

 

家族も環境にやさしい生活には
そこまで積極的ではないし
そもそも両親共働きでそんな余裕もない。

 

 

どうしたものか、と思っていた矢先
先ほども登場した三栗さんが
ブログ発信で遊暮働学を目指す講座を
発見したんですよ。

 

 

そこで、
今のこの逆境がむしろチャンスなんじゃないか?
と火がつきました。

 

 

家族がサステナブルな暮らし方を知らないなら
私が記事を書いてどんどんアピールすればいい。

 

 

双子を出産して3児の母になったことで、
私の経験を発信すれば
これから子どもが生まれてくる友人知人の助けにもなりそうだし
ついでに私が憧れる暮らしも発信できるから一石二鳥。

 

 

とにかく始めてしまおう!と
勢いのままに毎日ブログを書き始めました。

 

 

すると、日々ネタを探しているため、
都会に住んでいてもできるサステナブルなアイデアを
自分から探すようになりました。

 

 

そうしていくうちに、
自宅なし、3児の母でもできる
サステナブルなアクションてたくさんあるな!
と気がつき、
今では毎日発信のネタ探しをしながら
ワクワクした気持ちで記事を書いています。

 

 

サステナブルな暮らしの考え方を広めたい

 

現在は頭に思い描く、
こんなふうに暮らしたい!という思いに
素直に向き合いながら
サステナブルな暮らし方について発信しています。

 

 

私が考えるサステナブルな暮らし、とは

・辛くて苦しい育児を、無理せず楽しく続けられるものにすること

・育児をしながらでもできる地球にやさしい暮らし、を目指して行動し続けること

です。

 

 

このブログでは今までの経験で得た
サステナブルな暮らしを送るためのアイデアを
日々綴っています。

 

 

特にメルマガはブログでは伝えきれない
マインドであったり、素直な気持ちを
ラブレターにして綴っています。

 

 

家事、育児、仕事で心に余裕のないママに、
まずは自分をたっぷり愛し、甘やかして欲しい。

 

 

そして、
子どものたちの未来のために
地球環境について考えてくれる仲間になって欲しい。

 

 

今の生活に生きづらさを感じている方、
子どもと一緒にいる時間をもっと大切にしたい方、
夫との関係にヤキモキしている方、
環境問題に心を痛め、何か行動を起こしたいと思っている方。

 

 

そんな方々が私のブログを読んで
少しでも明るく前向きになっていただけたなら
この上なく幸せです。

 

 

 

  • 子どもたちのために美しい地球を残したい
  • 子どもたちと一緒に、環境問題を解決したい
  • 子どもには自分で考えて動ける子になって欲しい
  • 無理せず楽しい育児がしたい

 

そんな考えをお持ちの方は、
私と一緒にサステナブルな暮らしについて考えてみませんか?

 

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はぜらん通信