クエン酸で水道の水垢をスッキリ落とす!簡単ナチュラルクリーニング
hazeran

0歳双子と2歳の3姉妹を育児しながら
サステナブルな暮らしを模索中の
はぜらんです。

 

 

今日は環境に配慮した
エコなお掃除方法の一つとして
クエン酸をつかって水垢を落とす方法をご紹介。

 

お子さんがいるご家庭でも安心してできる
お掃除方法なのでぜひご活用ください。

 

ナチュラルクリーニングとは?

 

ナチュラルクリーニングとは、
天然由来の素材を使用して行う掃除方法。

 

 

具体的には、
クエン酸や重曹、酢、セスキ、アルコールなどを使い、
環境や健康への影響を最小限に抑えながら、
お掃除ができる、サステナブルな方法です。

 

 

ナチュラルクリーニングに使用するものは
生分解性が高く、
洗浄後の汚水による水や土壌の汚染を
抑えられるので、
地球環境の保護にも繋がります。

 

 

お掃除に使用する薬液などを
再利用可能な容器に入れて繰り返し使えば
プラスチックゴミも削減できますね。

 

 

何より、簡単で手間がかからないので
我が家でも掃除に取り入れています♪

 

 

クエン酸を使ったナチュラルクリーニング

 

クエン酸の基本的な性質と効果

クエン酸は、柑橘類などに含まれる天然の成分で
酸性を示します。

 

 

酸の効果によって、
カルシウムなどを含む水垢を溶かし、
除去する力があるんですね。

 

 

また、抗菌作用があるので、
雑菌やカビの繁殖を抑える効果もあります。

 

 

無色無臭なので、掃除後に不快な匂いが残らず、
環境にも優しいのが特徴。

 

 

ナチュラルクリーニングの
代表的な素材となっています。

 

クエン酸クリーニングの基本アイテム

クエン酸でお掃除をする時には
以下のようなものを揃えておくと良いでしょう。

 

 

  1. クエン酸粉末
  2. スプレーボトル
  3. 水orぬるま湯(クエン酸を溶かす用)
  4. スポンジか布(汚れを拭き取る用)
  5. ブラシ(細かい汚れ用)
  6. ゴム手袋(手荒れが気になる方用)
  7. 計量スプーンと計量カップ
  8. じょうご(ろうと)
  9. キッチンペーパー

 

 

試しにやってみたい方は
100円ショップでも全て揃えることができますし、
インターネットでも購入ができますよ。

 

 


 

 

水道の水垢をきれいに落とす方法

 

それでは、道具の準備ができたところで、
水道の水垢を落とす方法をご紹介していきます。

 

 

写真は水垢がついた
お掃除前の水道の様子。

 

 

まず、クエン酸溶液を作ります。
クエン酸溶液の作り方こちら↓

 

  1. スプレーボトルにクエン酸粉末を小さじ1入れる
  2. スプレーボトルに100mL水orぬるま湯を入れる
  3. よく振って混ぜる

 

 

 

溶液が出来上がったら
水垢を落としたい部分に直接スプレーしていきます。

 

 

 

キッチンペーパーを巻いて、
さらに上から満遍なくスプレーをして
30分放置します。

 

 

頑固な水垢汚れなので30分放置しましたが、
そこまでひどくなければ10-15分くらいでも大丈夫。

 

 

30分経ったら、
巻きつけたキッチンペーパーをつかって
ざっくりと水道の汚れた箇所をゴシゴシ。

 

 

布で仕上げにゴシゴシして
水をかけて最後に乾拭きしたら出来上がり。

 

 

ピカピカピカリン!
綺麗になりました^^。

 

 

一度作った薬液は1-2週間で
使い切った方が良いので、
一回に作る量は多すぎないようにしましょう。

 

 

クエン酸を使ったその他のナチュラルクリーニング方法

 

クエン酸は水垢以外にも
様々な場所で活躍します。

 

 

たとえば、
加湿器や湯沸器の洗浄をする時は
クエン酸を入れてお湯を沸かすと
洗浄できます。

 

 

また、トイレの黄ばみも
クエン酸で落とすことができます。

 

 

重曹と合わせて
キッチンのシンクや排水口の掃除に使うと、
汚れや臭いにも効果的。

 

 

とても簡単にできるものが多いので
これからも少しずつご紹介していきますね。

 

 

まとめ

ここまで、
「クエン酸で水道の水垢をスッキリ落とす!
簡単ナチュラルクリーニング」
というタイトルで書いてきました。

 

 

クエン酸を使えば簡単にお掃除ができて
粉末も安く手に入るので
経済的にも環境にもやさしいアイテムです。

 

 

初めてナチュラルクリーニングをやってみる!
という方にもおすすめなので
ぜひ使ってみてください♪

 

 

hazeran

ここまで読んでくれてありがとう。