0歳3ヶ月の双子と2歳の3姉妹を育児中
田舎移住への憧れが隠しきれないはぜらんです。
田舎での自給自足に憧れて、
今日は衣食住の全てを自給自足している方の本
「北の国から家族4人で幸せ自給生活」
を読んでみました。
本を書かれているのは
三栗祐己さん、沙恵さんご夫妻。
実は、三栗祐己さんの生活については
以前からパーマカルチャー研究所の
無料メルマガを購読していて
その暮らしぶりを垣間見てはいたのですが、
この本で
衣食住の生活を丸ごと自給自足されている様子が
さらに詳細に書かれていて、
誠に失礼ながら、
「あ、この人本当に全部自給自足してるんだ」
と再確認できました笑
パーマカルチャー研究所については
こちらのページから詳細をご覧いただけます。
衣・食・住を自給自足って簡単に言うけど、
実際にやるのってものすごいことよね。
読みながら、
パワフルなエネルギーをもらった気がするね。
今回はこの「北の国から家族4人で幸せ自給生活」について
読み終わった興奮が冷めないうちに
頭に湧いてきた感想を書き留めておこうと思います。
好き、楽しそう、ワクワクすることを「継続」する大切さ
この本を読んで感じた三栗さん夫妻のすごいところは
衣食住を丸ごと自給自足する生活を
「継続」しているところです。
2018年から山奥での自給自足生活を始められて
今年でもう6年。
これって、好き、楽しそう、ワクワクする!
この感情を抜きにして続けることは
できないんじゃないかと思います。
逆に言えば、
そんな気持ちになれることを見つけられれば、
そしてそれを6年続けられれば
お仕事を自給できるくらいの何かを生み出せるかもしれない。
そんな希望を持たせてくれる
一冊でした。
自給自足生活は今の生活とあまりにもかけ離れている気がしていた
私は現在、娘たちと一緒に
東京都内のコンクリートジャングルに住んでいます。
周りを見渡せば4階以上あるマンションやアパート
オフィスビルが視界を遮り
夏の抜けるような青空も隅っこに見えるだけ。
そんな生活をしていても、
いや、しているからこそ
ずっと先まで青空が見通せる、
カエルや虫の鳴き声、川のせせらぎ、鳥の声が聞こえる
自然に囲まれた田舎に住みたい。
子どもと一緒に自然のなかで
思いっきり遊んでみたい。
2歳の長女と0歳の双子が生まれ、
3人の子どもを育てながら
妄想ばかりが広がっていました。
この本を読めば、
自給自足の暮らしを今すぐできるという方は
なかなかいないと思います。
現在都会に住んでいればなおのこと。
でも、この本を読んで
なぜか「私には無理だな〜。」とは
思わなかったんですよね。
むしろ、
ここに書いてあることの
何か一つからでも自分の生活に取り入れられれば
いずれは憧れの暮らしにたどり着けるかもしれない
そう思わせてくれる素敵な内容でした。
それは多分、
東日本大震災で感じた都会に住んでいるリスクだったり、
子どもには自分で考えて行動できる子に
なってほしいと言う気持ちだったり、
身近なものを自分の手で作ることで
生きている実感を得たいという欲求だったり、
いろんな共感できる要素が
盛りだくさんだったからだと思います。
都会に住んでいる私でもできることを
探してみるわ。
遊暮働学への憧れだけでは終われない。小さな一歩を踏み出すなら今
この本を読んで
「自給自足の準備体操なら今からでもできそうだな」
と思いました。
例えば、
子どもの服作り。
私も編み物は好きだし、
何もかも初心者だけど子どもに着せようと思ったら
絶対楽しんでできる!
例えば、保存食作り。
梅干しもキムチも漬物も
材料はスーパーで買ってきて
自分で作れそう!
そう思ったら、
憧れているだけじゃもったいない
すぐには理想の暮らしができなくても、
今できそうなこと、ちょっとずつ始めてみよう!
きっとこの一歩が
自分が理想とする生活に導いてくれるんですよね。
この本で一貫しているのは
とにかく三栗さんの家族みんなが
行動を積み重ねていること。
私も「いいなー、うらやましいなー」
で終わらせないで、
「いいなー、よしやるか。」に変えて、
トライアンドエラーの試行回数をバグらせていきたいです。
これからの人生をもっともっと
楽しくワクワクできるものに
変えていきたいと思います♪
まとめ
ここまで、
「北の国から家族4人で幸せ自給生活」から得る都会で自給するヒント
というテーマで書いてきました。
この本を読んでいる時も
感想を書いている今も、
やる気がみなぎってきた一冊。
エアコン入れている部屋のはずなのに
書きながら汗が出てきました笑
これからもこういう
「ワクワク」する本からたくさんエネルギーをもらって
自分がやりたい「ワクワク」を真正面から見つめて
進んでいきたいと思います!
ここまで読んでくれてどうもありがとう。